ガーデンルームの中を芳香で満たしてくれた月下美人の花も終わりました。今回は午前中に満開で驚きましたが、11個が無事に咲いてくれました。
これで来年の6月末まで月下美人の花とはお別れです。
ブーゲンビリアの花はまだ残り、この後も新しい花ができてきます。
シャコバサボテン(クリスマスカクタス)の葉をよく見ると葉先に小さなつぼみができています。
短日性なので日が短くなると花芽ができるそうです。あとひと月で妖精のような美しい花に生まれ変わります。
庭の柿の葉の紅葉も進んでいます。この葉を見ると「柿の葉寿司」を思い出します。
そのそばにあるロウバイの木には花のつぼみがたくさん顔を出しています。
我が家の庭にはロウバイの木が3本ありますが、どれを見てもたくさんつぼみがあり、今年は「豊作」のようです。
家庭菜園にも大きなロウバイの木があり、毎年切り花としてご近所に配っています。姿よし、香りよしで正月の飾り花として喜ばれています。
庭の方は切ることなくそのまま鑑賞していますが、毎年枝を切る家庭菜園の方がよく成長し花数も増えているように思います。
晩秋に咲く花の影で、次の主役たちが着々と開花準備をしています。私の生活もかくありたいものです。