穏やかなお正月を過ごしています。
昨年元旦の能登半島地震に驚きましたが、その後の復興の遅さにはさらに驚くばかりで、自分たちの穏やかなお正月を素直に喜べないような複雑な思いもしています。
ともあれ、新しい年の始まりに当たり静かにものを考える時間があるのはいいものです。大きな手術から4年半が無事過ぎ、何とかこの先の人生のことを考える気にもなってきました。
テレビ番組の「ポツンと一軒家」を見ていると、80才を超えても90才になってもまだまだ元気な高齢者の方が登場されます。毎日、自由にのびのびと過ごし、日々の暮らしを自分たちで支える気概や労働が健康の秘けつでしょうか。
私も引き続き庭いじりや家庭菜園の作業で身体を動かし、ブログ更新や地域広報紙の編集作業などで頭を使い、元気な高齢者をめざしたいと思います。
今日も寒い日でしたが、冬の花ロウバイのつぼみは少しずつ膨らんでいます。例年より膨らむのが遅いと心配しましたが杞憂に終わったようです。
上の方の枝にもたくさんつぼみができています。
我が家の庭にはロウバイの木が3本あり、内2本はソシンロウバイで大きい花、もう1本は和ロウバイで小ぶりの花です。
ソシンロウバイはたくさん咲きますが、和ロウバイの方は毎年、少ししか咲きません。理由は不明です。
まだ葉がたくさん残っていますが、2月には葉はほとんど落ち枝にはたくさんの花が開きます。美しい姿と芳香で枯れた庭を彩ってくれます。
ニホンスイセンも一番花が咲きだしそうです。今年は例年より花数が多いように思います。雪が降ると傷めつけられますが・・・。
家の中ではシャコバサボテンが満開になっています。
シンビジュウムのつぼみも今にも開きそうになってきました。
ロウバイ、ニホンスイセン、シンビジュウム。寒い冬を楽しませてくれる花たちです。