昨日は日中汗ばむ陽気でしたが、今日は一転して気温が下がり冷たい雨が降りました。
このぐらいの気温で普通なのかもしれませんが、9月になってから「暖秋」が続き、衣替えもしていなかった身には寒さが堪えます。
去年の大病のせいなのか、そもそも古希になる年齢のせいなのか、体温調整がうまくできないようで非常に寒く感じています。
本格的な秋の到来で庭の木の実も色鮮やかになっています。
ピラカンサ(写真上)
コムラサキシキブ(写真下)
ウメモドキの実も赤く色づいています。
早秋に花を咲かせるアセビにもたくさん蕾ができ、少しずつ膨らんできました。
花の少ない冬にも黄色い花を咲かせてくれるユリオプシデージーに、この秋の一番花が咲いています。
黄緑色の葉が美しいスウェーデンアイビーにも白い花が咲いています。
今日の最後は、い甘咲き誇っているブーゲンビリアです。
室温調整したガーデンルームの中に置くと、真冬にも花(苞)を咲かせ続けます。
常夏のイメージがありますが、どちらかといえば今のような気候が一番合うのかもしれません。
秋冷の訪れとともに、落葉樹の多い我が家の庭は美しい紅葉に彩られていきます。