今日は空が青く晴れ渡り、暖かい日になりました。
昨日までの服装で戸外に出て少し動くと汗ばむぐらいでした。
こんな日のことを「小春日より」と表現しようと思ったのですが、残念なことに、それは晩秋から冬にかけて用いる表現だそうで、11月まではお預けです。
そんな「プレ・小春日より」の午後には、ゆっくり時間をかけて庭の散策を楽しめます。
花の少ない殺風景な庭ですが、それでもじっくり眺めると、あちらこちらでひっそり咲く花を見つけ、晩秋に近づく秋の風情を感じることができました。
シュウメイギクの一番花
シュウメイギクは庭のあちこちに広がり、つぼみをたくさんつけています。
ブルーサルビアの花はまだ咲き続けています。
ツワブキの黄色い花も咲いています。花のサイズが小さいような気もしますが・・・。
見上げると色づいた柿の葉の間から青空が見えます。
葉が少なくなったせいか、これまで下からでは見えなかった柿の実が見えています。
去年より実の数が増えています。
冬バージョンに衣替えした玄関前。主役はクリスマスローズです。
5つある鉢がすべて夏を生き延び、株も大きくなったようです。若葉が伸びてきたので、古い葉を切り取る時期が近づいています。
今年の秋バラは不調ですが、それでもポツポツ美しい花が咲いています。
写真上:つるタイプのアイスバーグ 「白雪姫」の別名通り純白の美しい花を咲かせています。
写真下:つるバラのカクテル。
株がまだ小さいので、無理して咲かせたくないのですが、花の少ないこの時期に咲いてくれると嬉しいものですね。
冬の間に大きい鉢に植え替え、来年はつるバラらしいサイズに育てたいと思います。
以上