小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

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早くも月下美人につぼみ

2022-04-12 | ガーデニング

ガーデンルームにはよく日があたり、戸を開け放しても温度が30℃を超えてしまいます。

冬を過ごした月下美人は葉焼けを防ぐために外へ出し、定位置であるツルバラ(アイスバーグ)の木陰へ移しました。

そもそも月下美人は森林性サボテンだそうで、気温が上がれば樹木の木陰などがよいようです。

葉の埃を流そうと葉水を流していたとき、エッ、つぼみか!葉の端に小さな丸い突起を見つけました。

長年月下美人を育てているので葉芽と花芽の区別はつきます。丸いので花芽に違いありません。

でも、花芽にしては早過ぎるのです。月下美人は1年に5回程度花期が来ますが、最初は6月中下旬のはずです。いや、そうでした。

最近の気温上昇で季節を勘違いしたのでしょうか。

戸外に出したので、気温が下がれば花芽が育たない可能性もありますが、少しは期待して見ていきたいと思います。

クジャクサボテンの方は毎年5月には咲くのですが、今年もすでにつぼみが育っています。

鉢上げして4年目のヒメリンゴ。今年初めてできたつぼみが開きました。

開いた花は純白ですが、つぼみは可愛いピンク色をしています。

温度が上がるガーデンルームの主役はブーゲンビリアの赤い花(苞)です。

年を経るごとに耐寒性が増し、今年も葉をあまり落とすことなく冬を越し、冬の終わりには枝に小さなつぼみをたくさんつけてくれました。

うかむ管理すれば一年中、熱帯のチョウチョのような美しい赤い花(苞)を咲かせ続けてくれます。


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