急に寒くなってきました。
つい最近まで30℃を超える日が続いていたのに、それより10℃近くも下がっているので寒く感じるはずです。
でも、もう10月初旬ですから当たり前なのでしょうが、夏の余韻が長く続いたせいで季節の感覚がおかしくなっているようです。
今日のテーマは「実りの秋」。冬の間に鳥たちの餌となる木の実が色づき始めています。
晩秋に真っ赤に色づくピラカンサの実は、緑から黄色、そして一部が薄赤くなっています。今年もたくさんの実ができています。
他に、ナンテンやセンリョウ、マンリョウの実もできますが、一番人気はピラカンサです。毎年、ピラカンサの実がなくなってから他の実を食べ始めます。
ザクロの木にもいくつか大きな実ができています。
子どもの頃に食べた記憶から、このザクロの実を初めて食べるまではとても期待したのですが…。中にできる実の皮が厚くて食べにくいのです。
子どもの頃に食べたものとは品種が違うのでしょう。こんなに大きな実ではなかったように思います。
赤萩の開花が進んでいます。
上に高く伸び、枝垂れた枝に無数の赤花が咲き乱れています。
赤萩の季節はスズメバチの季節です。
古くなって腐った誘引剤を交換したら、その翌日にもう2匹が入りました。今回の誘引剤はただのリンゴジュースです。
このスズメバチトラップは丈夫で何年間も使えます。買ったときについている誘引剤がなくなっても、リンゴジュース+ブドウの皮で十分代役が務まります。
ブーゲンビリアとハイビスカスも咲き続けています。どちらも鉢植です。
11月下旬にはガーデンルームに移動して冬越しの準備です。
秋バラも咲いています。写真下は四季咲きツルバラのアンジェラです。
最後は月下美人のつぼみ。数日前に4つ花が咲きましたが、同時に次のつぼみが育っていました。
今年何回目の花期でしょうか。月下美人の生命力にも驚きます。