灼熱と日照りが続き、私も作物もぐったりしています。
強い陽ざしと暑さを避けて農作業をしたいのですが、朝早くからは行きたくないので夕方になってから家庭菜園に通っています。
雑草がぼうぼうに伸びているので刈ったり、サツマイモのつる返しをしたりと少しずつ作業していますが、それだけで汗だくになります。
家庭菜園で一番元気なのがレモンと不知火(デコポン)の木です。
写真上下は同じレモンの木を東側と南側から撮ったものですが、鈴なり状態のレモンの実が見えるでしょうか。
今回、真剣に数えたら40個どころか55個の実ができていました。もちろん過去最高です!
京都市内にいる孫のひとりがレモン好きと分かったので、今年の冬はバッチリ点数稼ぎです。
不知火(デコポン)の実も大きくなっています。
これも数えたら30個程度ありました。デコポンは買ったら高いので、うまく収穫できることを期待しています。
エビイモは水不足に弱いようで、1日おきにたっぷり水やりするのですが葉が焼けたようになっていて心配です。
ミニトマトは枝が暴れ放題になり、実の味も落ちてきたのでもう終わりにしました。
傍にある甘トウガラシは競争に負けていたのか、ひょろひょろで実もあまりできません。競争相手がなくなったので、これからに期待しています。
ミニトマトの後には大根の種をまくつもりです。
ほぼ捨て育ちの赤唐辛子(タカノツメ)。背丈は低いのですが赤い実がそこそこできています。
9月には収穫し天日乾燥に入ります。冬までに一味唐辛子に変わります。
カラーピーマンは元気です。実の色は緑のままですが。
ナスビは不作。枝を短くして追肥し、秋ナスに期待します。
最後はサツマイモ。ツルが元気に伸びて暴れています。「ツルボケ」じゃないといいのですが。
今年は早めに夏野菜と手を切り、秋から冬の野菜に切り替えたいと思います。とりあえず大根と葉ネギです。