ベランダで栽培しているブルーベリーの花芽が膨らみ明日にも開きそうになっています。
ブルーベリーは全部で6鉢あり、種類は忘れましたが、結実しやすい種類を組み合わせて買ったはずです。
最初はわけも分からず鉢に土を入れていましたが、途中で買った苗木の説明書に従って、今では鹿沼土にピートモスを混ぜた用土にしています。
一昨年、7月から9月にかけて長期間入院したおかげで世話がうまくできず、夏越しに失敗してしまいました。
枝がたくさん枯れてしまったので冬におもい切り整枝したところ、収穫はダメでしたが、その後に元気な新枝がたくさん伸び樹勢が元気な頃に戻ってくれました。
今日はブルーベリーのコーナーを鳥よけネットで覆いました。
せっかく育った花芽が作業中にネットに掛かりいくつも落ちるのでもったいなくて、もっと早いうちにやるべきだったと後悔しきりです。
これだけ花芽があれば豊作は間違いないでしょう。
家庭菜園で余ったタマネギ苗計15本を3個のコンテナに分けて育てていますが、家庭菜園とそん色のない成長ぶりで楽しみです。
春はフレッシュハーブで淹れるハーブティも楽しみのひとつです。
「美味しそうな」レモンバームの若葉が顔を見せています。収穫までもう少し我慢。
ミント(ブラックミントとペパーミントの混植)は収穫できそうです。
花粉症で荒れた喉をミントティーですっきりさせたいものです。
イチジクの鉢ではニラの若葉が元気に育っています。宿根なのでもう何年も収穫できています。
イチジクの枝先には新芽ができていますが、まだ固く身構えています。育ち始めるにはまだ気温が低いのでしょうか。
写真には3株写っていますが、手前にもう1株あるのでイチジクは計4本(4鉢)栽培しています。大きな葉が繁りだしたらグリーンカーテンの役目を果たし、さらに美味しくて栄養価の高い果実を生らすので、私はイチジクを「ベランダ果樹の優等生」と呼んでいます。
晩秋に落ちた枯葉の処理は面倒ですが・・・・。
いろいんな果樹を育ててきましたが、今では、ブルーベリー6本、イチジク4本、ブラックベリー2本、レモン1本だけになっています。
春先の今は落葉果樹の葉が出ていないため殺風景過ぎます。常緑の柑橘類を少し増やしたい誘惑に駆られます。
ベランダから庭を見るとジューンベリーのつぼみが膨らんでいました。純白の花がもうじき一斉に開きそうです。
啓翁桜のの花は終期を迎え花芯が一層赤く濃くなっています。そのせいか花びらも色濃くなってきたような気もします。
ブラックベリーの鉢から顔を出したムスカリ。肥料たっぷりなのでしょうか。庭のものよりかなり大きな「花」を咲かせています。
この青紫の傘は花なんでしょうね。