朝からよく晴れていましたが、午後になると曇り空になってきました。
桃の節句を1日ずれましたが、今日、我が家の庭では桃の花の代わりに啓翁桜の花が初開花しました。
啓翁桜の花は、最もポピュラーなソメイヨシノの花と比べるとサイズが小さ目で、色が濃いように思います。
今年は蕾の数が多くてすでに辺りが桃色に染まっています。
クロッカスの開花には昨日気がつきました。
他に黄色いのもありますが、毎年この紫色のクロッカスが咲きに咲き始めます。
お気に入りの黄色いラッパ水仙も昨日から咲き始めました。
この花が咲き乱れるといよいよ春本番です。
鉢植えのベニバナトキワマンサクの花。地味な葉色からは想像もつかない艶やかな花を咲かせてくれます。
庭に地植えしたものには、まだ小さな蕾ができている程度ですが、この鉢植えはご覧のようにすでにいっぱい花が咲いています。
カーポートの屋根の下に置いて冬を越させたのがよかったのかもしれません。
開花した花もきれいですが、開花直前の真紅に染まったつぼみもとてもきれいです。
このトキワマンサクは簡単に挿し木で増やせるので、庭のあちこちに枝を挿し育てています。
春の花に負けずクリスマスローズも美しく咲き続けています。
花の少ない時期に開花する上に、長く咲き続けるのがクリスマスローズの魅力なのでしょう。
さらに大株になったときの花数も魅力的ですね。
今年はバラ咲きジュリアンの魅力も発見できました。来年は株を増やして庭を飾りたいと思います。
門扉を飾るパンジー。ビオラも素敵ですが、私はやはり大きな花のパンジー、それも黄色い花がお気に入りです。
ガーデンルームの中では、クンシランの蕾が顔を出していました。
また、花が終わったプレクトランサス・モナラベンダーの鉢からユリの新芽が顔を出していました。
球根を植えた記憶はないのですが・・・。どんな花が咲くか楽しみです。
冬の間更新頻度が低くなっていましたが、早春を迎え「我が家の花日記」の更新も慌ただしくなりそうです。