おはようございます。漢方 治療 漢方相談は専門薬局、東京 町田 河合薬局へ、河合展之です
東京新聞、花粉症薬の落とし穴記事の抜粋です。花粉症の症状緩和に広く使われる抗ヒスタミン薬は、中枢抑制作用があるため眠くなったりだるさを感じたりします。その中で特に気を付けたいのは、こうした自覚症状がなく知らず知らずに集中力や判断力、作業能率が低下するインペアード・パフォーマンスという症状
インペアードは「正常な機能が損なわれた」の意味で、インペアード・パフォーマンスは「気付きにくい能力ダウン」のこと。本人だけでなく周囲も気付きにくいそうです。薬で花粉症の症状を抑えても、知らないうちに集中力や判断力が落ちては仕事や勉強に影響します
そしてさらに驚きは、抗ヒスタミン剤のインペアード・パフォーマンスはなんとウイスキー3杯の飲酒に相当するのだそうです。実験の結果、抗ヒスタミン薬にもインペアードをきたしやすい薬ときたしにくい薬があることが分かったそうです。ただ谷内先生はインペアードという言葉や知識は未だ医師や薬剤師にも浸透していないとご指摘です。そうであれば一般の人はなおさら知らないはず。
このため、製薬、タクシー会社、観光協会、学習塾など6企業・団体が協力してインペアード・パフォーマンス ゼロプロジェクトを立ち上げたそうです。プロジェクトに参画するタクシー会社を対象に啓発セミナーを開き、受講者のタクシーに啓発ステッカーを張って、一般の人に広く知ってもらう取り組みが始まっています
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