雨です。自粛です。うんざりです。
でも愚痴言っても仕方ないので、好きな写真見て元気になりつつ・・・
家の中で何かしながら過ごしましょう。とりあえず・・・
竹のブローチのメンテナンス。
20歳のころ、好きだった竹の飾りつき安全ピン、数年前、アマゾンで買いました。
中国製。日本製は千円くらい、中国製だと送料込みで200円くらいだったかな。大人買いしました。
ニットの帽子に、セーターの首元に、ウールのコートの襟先に(最近はダウンばかり着るけれど)、マフラー留めるのにも便利の万能選手。
でもピン先の仕上げがいい加減でうまく布地に刺さらない。直すことにしました。
まずはコンクリートの所でこすって仕上げはサンドペーパー。
私の若いころ、タータンーチェックの巻きスカートがものすごく流行って、タータンのスカート着分をよく売っていた。裾を留めるのもこのピン。
今は巻きスカート持ってないので、自作のタータン、置いてみました。
残り毛糸で織ったけど、糸はその都度、必要なものを必要量以上に買わないといいもの織れない。糸が足りなくなるのは最低。同じ製品でも染が微妙に違う。
ピン二本で長話、失礼しました。次行きましょう。
右1/3が織り上がりました。
白一色なので、織り方の違いがよく分かります。ついでに不揃いなのも。
スラブ糸は平織りですが、模様風にできています。
端はボンドでほつれ止め。塗りすぎた~
続いて最期の1/3を筬に通します。
物差しと長い板杼で筬を置く場所を作ります。楽チンです。
通してから筬框にセットします。
この部分も他と同じまで織ったら、今度はもう一度綜絖に通します。
なんでこんな手間かけるかというと、先日孫娘に細い幅で織らしたから。
私自身もいい経験になりました。
麻糸を使うつもりで糸を巻いていますが、使わないかも。
糸は10年くらい前、京都は東寺の終い弘法で、千円くらいで買う。
昨日重さ測ったら100gちょうど。買ってすぐ織りの先生に見てもらったら高いと叱られた。
でも麻なのでこんなものかなと。もう少しあればよかったのですがそこはそれ、骨董市なので。
前の2/3の綜絖を外すとき、例によって一部綾を落としています。
綾なくば織れず。また一本ずつ拾う空しい作業。いつまでこんなことしてるんだい、この私。
昨日のスガさんの記事、なんか品がなくて書いた自分が嫌になったけど、書いたからには記録として残しておく。
さっき、自分のブログ見ていたら、今年の1/26に、
「コロナ感染者で入院拒否している者は(政府が?)懲役刑を検討」しているって書いていた。
その時も医療ひっ迫が言われていたけれど、まさか7か月後にこんなことになるって誰が予測したでしょうか。
ワクチンは3回目も打った方がいいのでしょうが、世界規模で見るとまんべんなく行き渡っているわけではないので、先進国ばかりが独り占めしないようあまり声高には言われてないようですね。
でもアメリカはガンガンやりそう。
ワクチンの副反応が怖いというけれど、実際に罹ったらもっと怖い。打たなくて感染しても周りに感染してもいけないし、検査の徹底とワクチンの早急な供給、ぜひとも進めてもらいたいものです。