観光一日目、ラインの滝へ向かいます。お天気イマイチです。
ライン川がシャフハウゼンで滝になっているため、昔から荷揚げの町として栄えたそうです。
川の中にレストランあり。上はホテルかも。ザアザアと水音で眠れないのでは?
今は観光施設としての滝。遊覧船が舫っています。
ライン川の野生の魚。鰻もいるらしい。
遊歩道?
続いて国境を越えて、ドイツのボーデン湖へ行きます。湖に浮かぶマイナウ島は、全体を自然の景観を生かした公園になっています。
入り口で入場料を払って、歩いて園内奥のレストランへ向かいます。
やはりこの季節、サクラが目を引きますね。
木と園芸種のコラボ。この公園はそういうコンセプトらしい。
湖のよく見えるすっきりと広いレストラン。
ヌードル入りスープは、ドイツらしく単調な塩辛さ。きっとビールに合う味付けなんだと思う。
白身魚に茸のクリームソース掛け。付け合せのじゃがいもが美味。
ババロアだったかな?忘れた。
木の下のチューリップ畑。
向こうは湖。
こちら山野草。日本にもあるニリンソウの仲間と思われます。
黄色いカタクリ。花は日本より大きく開いている。
木は大きく茂っている。
大木。
指導票充実。直訳するとチューリップの木、日本ではユリノキと呼びますが、こんな大木は初見。ラテン語名と科名、原産地も併記。北アメリカ原産、タイサンボクと同じ仲間。
などと木を見ると楽しい私。
広大な公園、元の貴族の屋敷跡が温室、レストラン、ショップになっています。そのあたりで皆さんと別れ、一人でウロウロ。16時出発まで、まだ間があります。
島と本土を結ぶ橋の上から。うーーーむ、ヨーロッパ的。白鳥など水鳥多数。
駐車場近くで。静かできれいで、心和む眺め。
宿泊はドイツのフライブルクという町の、STADというホテルでした。連泊します。夕食はホテルで。
ヌードル入りスープ。昼は麩のようで、夜は冷麦のようでありました。そしてドイツ的塩辛さ。
鶏肉と付け合せ。パスタにはチーズをからめてある。おいしいけど、食べ過ぎるので残す。
ワインは普通に頼むとデカンタ入り。グラスワインと頼めばいい。飲み物はたいてい5ユーロまでなので、関空で5ユーロ札にたくさん両替した。
デザートはフルーツパイのソース掛け。
このソース、昔母がよく作ってくれて、パンに塗って食べていた。確か牛乳と卵と砂糖で作るはず。
久しぶりに食べた気がする。パイ皮がおいしくてけっこうでした。
ホテルの食事なので、先日買ったブラウス、持参の別の靴でレストランへ行く。
今回はババシャツたくさん持参したけど、二枚くらいにして洗濯すればよかったかも。
ホテルの裏は駐車場。後ろのグレーのバスで移動しています。ドライバーさんは32歳だったかな、ドイツ人。シャイな人で、あまり話さなかったけど、運転の腕は確か。道も迷わずけっこうでした。
朝食色々。最後のスーペリアクラスより充実していたかも。
一人で使うので充分広い。
キッチンつき。便利。今回のホテルはどこも湯が沸かせたので、前夜に水道水を煮沸して、翌朝持参のペットボトルに詰めたら、水代も節約。
水はドライバーさんから500cc一ユーロで買うこともできます。
この日の感想。
午後からの公園散策はゆったりしていてよかった。公園は広いので、うっかりすると時刻までにバスに戻れない恐れもあり、早目に帰った。入り口近くにはショップもあり。
全体に自然の景観をよく生かした広い公園になっている。六月はバラが見ごろだそうです。
あすはいよいよフランスアルザス地方を観光します。