五木寛之のライフワーク 親鸞
親鸞 親鸞激動編 そして親鸞完結編・・・
完結編を読もうと思いながら、本上下で3000円するからなと躊躇していました
そのうち文庫でるかなと思いつつ図書館へいけば偶然あった。
一気に上巻を読みました。
東国から親鸞が帰京して、静かな生活をしてる
息子がいろいろと問題を起こす・・
そして金のながれを牛耳る覚連坊、そしてそれにくつつく葛山申丸・・・
そして竜婦人がもうひとつの金の流れになっている。
もともとは人買いで宋国に売られ、豪商竜大人にもらわれた、そして日本に戻り
商売をしてるが・・
竜婦人のほんとの目的は・・
そんな中念仏もいろいろ問題がおこり、様変わりしてきた・・
東国では念仏にもめごとが多く起こり東国へ行こうとする親鸞だが・・・
まだ上巻では大きな親鸞の動きはないようですが・・
下巻に期待です。
どうして浄土真宗ができたか