第二巻は会津藩主従が京都に着任し
京都の町を荒らす過激派不逞浪士の取り締まりを強化する
その中で新選組を会津藩あずかり傘下とし協力して取り締まりをする。
8月18日の政変で長州が七公卿をともない長州へ落ちていくが、残存長州勢力は巻き返しを
画策する・・
そして蛤御門の変へ・・
会津がとくに新政府軍に恨みをかった時期を会津側で読むことができた。
ほんとに幕末がわからないようになったきた。
ただ坂本龍馬が生きていたら・・
少しは明治維新も違ったのではないか、もうすこし平和裏にすすんだかもしれない。
坂本龍馬と勝海舟でいい落としどころをつけたかもしれない・・
歴史はこの明治維新がよかったのかどうか?