男はつらいよ 寅次郎忘れな草を鑑賞、おそらく3回目ぐらいだと思う。
何回見ても飽きない。
リリーとの出会い、夜汽車で網走までの道中、リリーがふと涙を流す・・・
昔のSLがひっぱってる列車、木の直角椅子、薄暗い明り・・
そして網走の港で出会う・・
リリー 浅丘ルリ子は忘れな草 ハイビスカスの花 紅の花と一番よく
出演している、紅の花は寅さん最終作の遺作になった。
リリーが寅さんと一番所帯を持つ可能性があったのにね・・なぜか別れて
しまうもどかしさ。
リリーも流れの歌手 寅さんもながれのテキや おたがい根無し草が
所帯をもてなかった・・
寅さんのシリーズでも一番好きな作品です。
都はるみが歌手の役そのままで出ていました。
この前は沢田研二と田中裕子
どちらもそれぞれの将来を予想していたような・・
脇の配役たちも懐かしいですね。
関敬六、佐山俊二、桜井センリと犬塚弘は
潤レギュラーのように毎回楽しませてくれます。
何回見ても楽しめますね。
旅と女と寅次郎は面白いですね、なんといっても都はるみが京はるみという役ででていて、佐渡を放浪する
なんていいですね、そしてとらやの庭であんこ椿は~て歌うのが面白い。
脇役も面白いですね、毎回出演するのがほんのちょい
役の谷よしのさんがいい味だしてます。
沢田研二と田中裕子もそうですが、長渕剛と志穂美悦子もそうですね。