徳川家康2 獅子座の巻を読んだ・・
あらすじ・・・・
於大の方と離縁した松平広忠は、戸田康光の娘である真喜姫(田原御前)と再婚しました。しかし、広忠は、真喜姫を側に近づけようとはせず、戸田家との関係が次第に悪化していきます。
安祥城を攻めた広忠は、敵の援軍織田信秀によって撃退され窮地に陥るも家臣の働きで落ち延びることができました。
惨敗を喫した広忠は、今川の後ろ盾を得るため、竹千代(徳川家康)を人質に出す決意をします。そして、竹千代を今川に届ける役目を戸田家が担うことになりました。
しかし、織田に内通する戸田家は、竹千代を今川に送らず、織田に送ります。織田に送られた竹千代は、そこで、自らの人生に大きな影響を与えることになる織田信長と出会いました。
竹千代を織田に取られた広忠は、精神を病み始めます。そして、於大の方を斬ると言い出しました。その言葉を聞いた岩松八弥は、広忠を斬る決心をするのでした。
読んでいて幼い家康が小さいころから大物の片鱗をみせているのが面白い・・
信長との出会い、信長に気に入られた竹千代
本の後半部分は信長が中心になってます、濃姫とのやりとりとかがよく
書かれています。
一気に読みました。