成田山のあとはいつものように房総のむらへ
ちょうど江戸のもの売りの声の実演をやっていました。
宮田真司さんという方 落語協会にはいっておられて、国立民芸劇場にもしょちゅうでてたり、NHKにもでてる方らしい・・
金魚売り イワシ売り 納豆売り アメ売り そして七味売りのたんか売
しばし江戸の雰囲気をあじわいました。
江戸の物売りの声はほんとに情緒があるなあ・・・
そういえば子供のころはまだ引き売りが結構あったなあ
代表的なのが・・・加茂のおばさん かるめら焼き ロバのおじさん わらび~もちはいりまへんか
流通の発達で姿をもう見ないようになりましたが・・・こんなにアメリカナイズされてしまうのはとてもさびしい感じがします。
商店街もしかり・・ 子供のころはお使いで 砂糖屋へ上白糖一斤とかいって買いにいったし、味噌もしかり 油も油屋に 生活必需品の専門店はほとんど姿を消していますね
とてもさびしい感じがします。
おまけで弟子の宮田陽となんとかという漫才コンビの漫才を即興で
しらなかったコンビですが、まあまあおもしろい・・