イエスタディズ キース・ジャレット ゲーリー・ピーコック ジャック・デ・ジョネット
のスタンダーズ
2001年東京公演 ライブ録音
ここのところは、車の中でこればかり聴いている、特に仕事で中央道を飯田へ行く時は
2時間以上の道中で必ず聴いている
一曲目のStrolinからのりのりでスイングしまくってる、キースもスタンダーズライブのころみたいに唸りまくってる・・・キースのテンションというかそのあたりトリオになるとかなりリラックスしてるのがわかる感じ、というかソロの時の唸りはかなりの情念みたいなのを感じる。
やはり3曲目のYestedaysの美しいメロディラインが魅力的 出足のピアノもいかにもキースなごとくのマイナーな感じのでだし・・
よいな・・・この季節に聴くのは、カーネギーパート8とかこんなのがいい、しっくりくる
このアルバム、一番の売りはこの曲ではないかな
Smoke Gets in Your Eyes
オールディズで プラターズの代表作
自分も学生のころアメリカングラフティを見て、この曲を気に入ってプラターズを聴いて
たこともありました・・・
この曲の自分のイメージは12月 学生の時にクリスマスに)この映画をTVで見たのが印象に残ってたのです
余談になりますが・・3回生のクリスマス、なぜか彼氏彼女いないTとMさんとおいらの車でドライブしたあとに、みんなで家で見た映画でした、結構わびしい(笑)
いいなあ・・ やはりであしのピアノのイントロ部分からキースらしさが全開してるな
ピーコックのベースもすばらしいな・・・
ジャックのシンバルがとてもいい感じ・・それほど目立たずきっちり主張してるよう
まったく違う曲に聴こえてくるからほんとすごいな・・・この曲 エディ・ビキンズトリオの演奏でCDを持ってますが、まったく忠実な演奏を聴いてみるとまったくの別物
そういえば・・・・マイ・フーリッシュー・ハートなんぞ、まったくの別物、エバンスとは180度違う・・
でもこれがスタンダーズの演奏の魅力なんだろうな
今ではマイ・フーリッシュ・ハートの演奏はキースがしっくりきてしまう。
たぶん次の来日はソロではなくてトリオだと思うのですが・・・
長野にきてから情報不足なのですが、とりあえず会社休んで行くつもりです。
Keith Jarrett, Gary Peacock & Jack deJohnette - Smoke Gets In Your Eyes, photos by Gilles Navet