草津宿 脇本陣あとは休憩どころになっています。
ここから大津までが長い・・・
野路 萩の玉川
野路というところは平安、鎌倉時代にかけて東海道の宿駅であったところで
源平争乱期には数多くの武将の宿陣となったとの事。
この萩の玉川は日本六玉川の一つとして有名となり都から公卿 貴族などが
この地を訪れたとのこと・・・
草津から大津市に入って東海道を歩く、このような感じの道が続く
だんだん汗ばんできた・・
途中昼を食べるところがないんでセブンイレブンでおにぎりとサンドイッチで
昼をすませる。
途中で見つけた新しく作られた道祖神
瀬田に入り、瀬田の唐橋を渡ります。
瀬田の唐橋の常夜灯
橋をわたり京阪石山線の踏切をわたり右折・・・
商店街を歩く・・JRの線をくぐると ローム滋賀工場沿いに歩く・・
ここからは昔ながらの住宅地を歩く・・・
今日はあるきはじめてからずっとradikoで東京文化放送をききながら歩く
いまだにラジオは関東のラジオをきいている、ラジオは東京がしっくりくる。
古い家が立ち並ぶ・・
折り畳みの縁台がついているのがこのあたりの家の特徴か・・
結構見かける・・
あと少し・・・
義仲寺 木曽義仲を葬った塚のあとからきている
巴御前をともらうためにたてた巴地蔵堂もある・・・
さあもうすこし・・
大津駅到着
本日4万歩弱
結構歩いたか・・・
ローム(旧NEC)の前を通るのですか。
古い町屋の折り畳み縁台は
京都の町屋の流れですね。
「ばったり床几」と言うそうです。
滋賀に京都文化が色濃く根付いていた証拠ですね。
石山からはJRをくぐるとまつすぐいくとローム滋賀工場を通ります、このあとは少しわかりにくいのですが
注意してると東海道の道がわかります。
ばったり床几というんですね!京都でも今はあまり
見ないようになりました。