家康最大のピンチ 三方ヶ原の戦いの巻
1570年、武田信玄がついに上洛戦の火蓋を切った。
天下布武を豪語する信長と呼応した家康は、武田軍を捨て身で三方ヶ原に
迎え撃つ。
この乾坤一擲の家康の雄図をあざわらうかのように、銃後では妻築山殿
(瀬名)と家臣大賀弥四郎の裏切りの罠がひそやかにかけられつつあった。
築山殿がここまでも裏切りをしていたとは、読んでいてあらたな発見だった
NHK大河のどうする家康ではすごく才女のように演じていたが・・この本では
悪女・・姦通はするし、甲斐との密通をするわ家康なきあとのことも勝頼と
約束しているとか・・とりあえずすごい・・日本三大悪女も顔負けの悪女
ではないかと・・
どうする家康がおわるまでに全部読みたいが・・あと20巻年内は無理だろうな・・・