久々に何年振りかで伊集院静の本を読んだ
短編集です、タイトルの駅までの道をおしえて・・・
小学5年生の女の子ともうがんで死期が近い老人(喫茶店のマスター)との
犬を通じてふれあう、ハートウォーミングなものがたり
舞台は川崎~横浜あたりの海岸沿いのようで、昔あたらしい電車の線路を造るのに工事
が途中になっておわつてしまった、駅の跡地・・
本の内容もとてもあたたかい内容ですが
この表紙の絵がとても気に入ってしまった
まるで自分の娘を見ているような絵が
とてもほのぼのとしてしまいます。
今日は信州は厳しい寒さです、外は氷点下6度
こんな寒い日は美しいスタンダードとハートウォーミングな本が
一番の薬になります・・・