乱読・・自分もどちらかというと乱読だろうと思う。
経済 歴史 小説などジャンルをとわず、がつがつとさっと読むタイプでも
あります・・
読んで・・あれどうだっかなとか思って読み返すこともありますが、極力気にせず新しいのを読んでいくそんな感じです。
姫路駅の本屋で本の題名にひかれて買った 知の巨人といわれる外山滋比古先生の本
内容は・・・要約すると
本は身銭を切つて買うべし
精読か速読か??生きる力に結び付く読み方
本は読み捨てでかまわない
知識信仰にとらわれるな
読書の化学反応
一般に乱読は速読である、それを粗雑な読みのように考えるのは偏見である。
ゆっくり」読んだので取り逃がすものを、風のように早く読むのが案外、得るところが大きいということもあろう。
乱読の効用である。
本はあふれるように多いのに、読む時間が少ない、そういう状況においてこそ
乱読の価値を見出さなければならない。
・・・本書より・・
自分も乱読でどちらかというと速読で流し読みする
タイプです、気に入った本はじっくり読むのですが
じっくり読んでも早く読んでも頭にはいるのはさほど
変わらないではないかと最近思っています。まだまだ
乱読は続けます。
誰か気にいった作家が出来るとしばらく続くのですが
途中で止めてまた他所へ行きます。
最近は歳を取ってきたので、
落ち着いて気に入った作家だけ
読もうとするのですが
知らない作家や知らない本にも出会いたくて
やっぱりウロウロしています。