先週土曜日に二か月ぶりに山歩きではなく山登りをしたら
翌日けっこう筋肉痛になりました。週に一度のペースで歩けたら
何でもないコースの寒風山のはずでしたが、気にしていた膝よりも
脚や腰に張りがでてくる始末です。
今週は珍しく今日しか休みが取れないので、初めての中二日での山登りとなりました。
丸笹山は剣山に登るたびに西島辺りから目にしている山ですが、
登るのは十数年ぶりです。せっかくなので歩いたことののない赤帽子山まで
足を延ばすことにしました。
ラフォーレつるぎ山の横に車を停めて8時50分にスタート。
静かな静かな森の中を歩いて行きます。
山頂近くで大岩が!足元には石仏が2体。
途中で少し道を間違えて尾根に向かって直登し尾根道へと軌道修正。
本来なら目の前に剣山がでぇ~んと姿を現すはずが、予想通り周りはガスの中です。
景色が楽しめないので足元の花を探しながら歩いて行きます。
約40分で丸笹山山頂に到着しました。二回ほど来ているはずですが随分前のことで
記憶が全く蘇ってきません。
10分ほど休憩をした後、赤帽子山へとまずは下って行きます。
途中で鹿害保護の網が巻かれた木々の間を歩きます。
一旦下ってトラバース道への分岐。ここから赤帽子山まで2.3km。
1619mのピークの手前で振り返ると、やっぱり丸笹山山頂はガスの中でした。
遠くにこれから目指す赤帽子山が薄く見えています。
足元には背の低い濡れた笹道。スパッツを付けずに歩いていたので、
ズボンの裾もかなり濡れて汚れています。
足を踏み出すたびに笹の中から、小さなバッタが右に左に逃げ惑って飛び交っています。
何回かアップダウンを繰り返し、二つ目の1619mのピークから笹原が広がり始めます。
でもやっぱり周りはガスの中です。
丸笹山から1時間15分で赤帽子山に到着しました。
景色は全く見えないけれど、その分流れるガスが涼しく、山頂標の足元で昼食にしました。
これで一応、中尾山高原からが繋がりました。
(地図を見ると赤帽子山はもう少し先の三角点が山頂になっています)
山登りはやっぱり山頂からの景色が楽しみの一番!です。
食事をした後なんとなくテンションも上がらないまま夫婦池へと引き返していきます。
途中の鞍部で一瞬ですが青空が見えました。
やっぱり山は青空が似合います。
夫婦池へのトラバース道へ入ると山の北側の道のせいか、苔蒸した木々があちらこちらに!
少し進むと今度は谷の上から下まで緑一色の苔谷に出会いました。
ここまで苔だらけの谷は初めて見ました。
苔谷を過ぎると貞光川の源流に。岩の間を流れる冷たい水で
汗をたっぷりかいた顔を洗うと、なんと気持ちのいいことでしょう。
源流を過ぎるとほとんど水平の快適な道が続き、ほどなく駐車場に到着しました。
往復4時間強のただただ歩いただけの、なんとなく寂しい中二日の山歩きでした。
翌日けっこう筋肉痛になりました。週に一度のペースで歩けたら
何でもないコースの寒風山のはずでしたが、気にしていた膝よりも
脚や腰に張りがでてくる始末です。
今週は珍しく今日しか休みが取れないので、初めての中二日での山登りとなりました。
丸笹山は剣山に登るたびに西島辺りから目にしている山ですが、
登るのは十数年ぶりです。せっかくなので歩いたことののない赤帽子山まで
足を延ばすことにしました。
ラフォーレつるぎ山の横に車を停めて8時50分にスタート。
静かな静かな森の中を歩いて行きます。
山頂近くで大岩が!足元には石仏が2体。
途中で少し道を間違えて尾根に向かって直登し尾根道へと軌道修正。
本来なら目の前に剣山がでぇ~んと姿を現すはずが、予想通り周りはガスの中です。
景色が楽しめないので足元の花を探しながら歩いて行きます。
約40分で丸笹山山頂に到着しました。二回ほど来ているはずですが随分前のことで
記憶が全く蘇ってきません。
10分ほど休憩をした後、赤帽子山へとまずは下って行きます。
途中で鹿害保護の網が巻かれた木々の間を歩きます。
一旦下ってトラバース道への分岐。ここから赤帽子山まで2.3km。
1619mのピークの手前で振り返ると、やっぱり丸笹山山頂はガスの中でした。
遠くにこれから目指す赤帽子山が薄く見えています。
足元には背の低い濡れた笹道。スパッツを付けずに歩いていたので、
ズボンの裾もかなり濡れて汚れています。
足を踏み出すたびに笹の中から、小さなバッタが右に左に逃げ惑って飛び交っています。
何回かアップダウンを繰り返し、二つ目の1619mのピークから笹原が広がり始めます。
でもやっぱり周りはガスの中です。
丸笹山から1時間15分で赤帽子山に到着しました。
景色は全く見えないけれど、その分流れるガスが涼しく、山頂標の足元で昼食にしました。
これで一応、中尾山高原からが繋がりました。
(地図を見ると赤帽子山はもう少し先の三角点が山頂になっています)
山登りはやっぱり山頂からの景色が楽しみの一番!です。
食事をした後なんとなくテンションも上がらないまま夫婦池へと引き返していきます。
途中の鞍部で一瞬ですが青空が見えました。
やっぱり山は青空が似合います。
夫婦池へのトラバース道へ入ると山の北側の道のせいか、苔蒸した木々があちらこちらに!
少し進むと今度は谷の上から下まで緑一色の苔谷に出会いました。
ここまで苔だらけの谷は初めて見ました。
苔谷を過ぎると貞光川の源流に。岩の間を流れる冷たい水で
汗をたっぷりかいた顔を洗うと、なんと気持ちのいいことでしょう。
源流を過ぎるとほとんど水平の快適な道が続き、ほどなく駐車場に到着しました。
往復4時間強のただただ歩いただけの、なんとなく寂しい中二日の山歩きでした。