昨年は天行山・東宮山を歩いた後、『江田地区の菜の花』と『高開の芝桜』を見て回った。
ただ菜の花と芝桜の開花がずれるので、江田地区の葉の花はほぼ終わりかけていました。
そこで今年は別々に訪れることにして、まずは菜の花見物に・・・・。
その前にどこか登る山がないかと思案して、近くの山の『砥石権現』を歩く事にしました。
ところがよくよく調べてみると、登山口で予定していた『岳人の森』は冬季休業中。
その後変更しようとしたスーパー林道からの取り付きも冬季通行止めと言う事で、行き詰って
しまいました。そこで『岳人の森』に問合せをしたところ、『留守なら入園料をポストに入れて、
園内を通ってくれてもいい』と返事をもらったので、予定通り北側から登ることにしました。
丸亀からゆっくりと走ると2時間30分ほどで『観月茶屋』に着きました。
休業中とのことでしたが、お店の中には主人がいたので、さっそく入園料を払ってここからスタートです。
園内はあちらこちらに名札に花の名前を書いていますが山の春は始まったばかりで
まだ咲いている花はチラホラでした
山荘辺りまではコンクリートの道が続いています。時折目につく花を写真に収めながら
登って行くと園内の一番上から登山道が始まります。
道の脇からは南に稜線が見えます。『鹿舞ダキ山』から東の尾根でしょうか?
登山道はよく整備されていて1142mのピークまでは綴ら折れの道が続いています。
右に曲がって左に曲がり、またすぐに右に曲がるといった感じです。
次第に道の脇には赤い木肌をしたヒメシャラの木がそこらじゅうで目につき始めます。
『栃山』と書かれた道標の前で一息入れます。登りの苦手なヨウちゃんのが最後尾で登ってきました。
ここから登りの強いコアラさんが先頭を行きます。飯野山で週に何回もザックに土を入れて
登っているだけあってスピードが落ちずにガンガン登って行きます。
この道標からしばらく急登を登ると1142m栃山のピークになります。
道の左側は斜面になって切れ落ちています。その分南側の眺望が開けて、『雲早山』に続く
稜線が眺められます。
痩せ尾根にはシャクナゲが道の両側に・・・・。花が咲いた時には見ごたえのある尾根になるでしょう。
葉がすっかり落ちた自然林の尾根。木々の間からは北側の眺望も望めます。
雰囲気のある道が続いていきます。
最後に急坂を登り詰めると鹿舞ダキ山と砥石権現との稜線に出ました。
まずは右に曲がって砥石権現を目指します。一旦鞍部まで下って山頂へと登り返します。
尾根の北側は木々が途切れて、素晴らしい眺望が広がっています。
この尾根の道もとてもいい雰囲気です。
途中でアケボノツツジと書かれた道標の先は岩場になっていて、
今度は南側の眺望が広がっています。『高城山』の北面には
まだ少し雪が残っています。
『釜ケ谷』の向こうには『西三子山』。
山頂では先に着いた山さんがお湯を沸かして待ってくれていました。
今日も先週と同じお弁当とカップラーメンを頂きます。
セルフタイマーで記念撮影をしたら、なぜか動画になっていました。
お腹を満腹にして山頂から尾根道を戻って行きます。
先行して登ったメンバーは先ほどの岩場を見逃していたようなので、またちょこっと
立ち寄ってみます。左手には『雲早山』 !!
何年か経つと人の記憶は曖昧なもので以前に雲早山側から歩いた時は、
こんなに眺望が開けていた記憶が全くありません。
予想以上の景色にルンルン気分でひなちゃんも歩いて行きます。
この尾根も新緑のころや紅葉の季節に歩くと、また違った顔を見せてくれ、
とても素敵な道になるとと思います。
ヨウちゃんがハートの石を見つけました。
岳人の森への分岐から少し先に歩くと鹿舞ダキ山です。
山頂には森の妖精と名付けられた石の彫刻がひっそりと佇んでいます。
尾根からまた岳人の森へと下って行きます。倒木を跨いだり急坂を降ったり
意外と変化のある道です。麺法師さんも軽やかに下って行きます。
相変わらずヨウちゃんは下りはスイスイと降りて行っています。
その内にシャクナゲ坂の辺りで後ろの方で『お~い』とコアラさんの声が・・・。
どうやらシャクナゲの林の中で道を間違えたようです。『コアラさんだけならほっとくんやけどな~(笑)』
といいながら、ひなちゃんもいるので仕方がないので呼びかけながら戻って行くと
シャクナゲの間から二人が現れました。
岳人の森のキャンプ場でコーヒーを頂きます。先週に続いてコアラさんがビスケット。
そして今日はひなちゃんは大福を皆さんに配ってくれています。
普段あまり食べないのですが、疲れた体に大福の甘いあんこがとても美味しく頂けました。
観月茶屋までは登りの時には気づかなかった花が目に飛び込んできます。
観月茶屋で車に乗り込み次に向かうのは『神通の滝』 です。
少し広くなった場所に車を停めて案内標識に従って滝への道を登って行きます。
滝の手前では道幅も狭くなり大きな岩が迫ってだんだんと雰囲気が出てきました。
そして最後に深い谷間に大きな滝が目の前に現れます。
滝壺でしばしマイナスイオンを浴びながら寛ぎます。
神通の滝でリフレッシュした後は林道から国道193号線まで戻り、
今度は江田地区の菜の花畑に向かいます。
途中の道沿いでは枝垂れ桜が満開まであと少しできれいに並んでいます。
神山町はこの枝垂れ桜が有名な町。これからしばらくは町のあちらこちらで
見事な花をつけて楽しませてくれます。
最後は菜の花見物。時間も遅くなってきたので今日は歩いて周回はせずに
車から少し歩くだけで、予想通り丁度満開になった菜の花の棚田を写真に収めます。
これから春本番。山歩きと花紀行が楽しみな季節です。
ただ菜の花と芝桜の開花がずれるので、江田地区の葉の花はほぼ終わりかけていました。
そこで今年は別々に訪れることにして、まずは菜の花見物に・・・・。
その前にどこか登る山がないかと思案して、近くの山の『砥石権現』を歩く事にしました。
ところがよくよく調べてみると、登山口で予定していた『岳人の森』は冬季休業中。
その後変更しようとしたスーパー林道からの取り付きも冬季通行止めと言う事で、行き詰って
しまいました。そこで『岳人の森』に問合せをしたところ、『留守なら入園料をポストに入れて、
園内を通ってくれてもいい』と返事をもらったので、予定通り北側から登ることにしました。
丸亀からゆっくりと走ると2時間30分ほどで『観月茶屋』に着きました。
休業中とのことでしたが、お店の中には主人がいたので、さっそく入園料を払ってここからスタートです。
園内はあちらこちらに名札に花の名前を書いていますが山の春は始まったばかりで
まだ咲いている花はチラホラでした
山荘辺りまではコンクリートの道が続いています。時折目につく花を写真に収めながら
登って行くと園内の一番上から登山道が始まります。
道の脇からは南に稜線が見えます。『鹿舞ダキ山』から東の尾根でしょうか?
登山道はよく整備されていて1142mのピークまでは綴ら折れの道が続いています。
右に曲がって左に曲がり、またすぐに右に曲がるといった感じです。
次第に道の脇には赤い木肌をしたヒメシャラの木がそこらじゅうで目につき始めます。
『栃山』と書かれた道標の前で一息入れます。登りの苦手なヨウちゃんのが最後尾で登ってきました。
ここから登りの強いコアラさんが先頭を行きます。飯野山で週に何回もザックに土を入れて
登っているだけあってスピードが落ちずにガンガン登って行きます。
この道標からしばらく急登を登ると1142m栃山のピークになります。
道の左側は斜面になって切れ落ちています。その分南側の眺望が開けて、『雲早山』に続く
稜線が眺められます。
痩せ尾根にはシャクナゲが道の両側に・・・・。花が咲いた時には見ごたえのある尾根になるでしょう。
葉がすっかり落ちた自然林の尾根。木々の間からは北側の眺望も望めます。
雰囲気のある道が続いていきます。
最後に急坂を登り詰めると鹿舞ダキ山と砥石権現との稜線に出ました。
まずは右に曲がって砥石権現を目指します。一旦鞍部まで下って山頂へと登り返します。
尾根の北側は木々が途切れて、素晴らしい眺望が広がっています。
この尾根の道もとてもいい雰囲気です。
途中でアケボノツツジと書かれた道標の先は岩場になっていて、
今度は南側の眺望が広がっています。『高城山』の北面には
まだ少し雪が残っています。
『釜ケ谷』の向こうには『西三子山』。
山頂では先に着いた山さんがお湯を沸かして待ってくれていました。
今日も先週と同じお弁当とカップラーメンを頂きます。
セルフタイマーで記念撮影をしたら、なぜか動画になっていました。
お腹を満腹にして山頂から尾根道を戻って行きます。
先行して登ったメンバーは先ほどの岩場を見逃していたようなので、またちょこっと
立ち寄ってみます。左手には『雲早山』 !!
何年か経つと人の記憶は曖昧なもので以前に雲早山側から歩いた時は、
こんなに眺望が開けていた記憶が全くありません。
予想以上の景色にルンルン気分でひなちゃんも歩いて行きます。
この尾根も新緑のころや紅葉の季節に歩くと、また違った顔を見せてくれ、
とても素敵な道になるとと思います。
ヨウちゃんがハートの石を見つけました。
岳人の森への分岐から少し先に歩くと鹿舞ダキ山です。
山頂には森の妖精と名付けられた石の彫刻がひっそりと佇んでいます。
尾根からまた岳人の森へと下って行きます。倒木を跨いだり急坂を降ったり
意外と変化のある道です。麺法師さんも軽やかに下って行きます。
相変わらずヨウちゃんは下りはスイスイと降りて行っています。
その内にシャクナゲ坂の辺りで後ろの方で『お~い』とコアラさんの声が・・・。
どうやらシャクナゲの林の中で道を間違えたようです。『コアラさんだけならほっとくんやけどな~(笑)』
といいながら、ひなちゃんもいるので仕方がないので呼びかけながら戻って行くと
シャクナゲの間から二人が現れました。
岳人の森のキャンプ場でコーヒーを頂きます。先週に続いてコアラさんがビスケット。
そして今日はひなちゃんは大福を皆さんに配ってくれています。
普段あまり食べないのですが、疲れた体に大福の甘いあんこがとても美味しく頂けました。
観月茶屋までは登りの時には気づかなかった花が目に飛び込んできます。
観月茶屋で車に乗り込み次に向かうのは『神通の滝』 です。
少し広くなった場所に車を停めて案内標識に従って滝への道を登って行きます。
滝の手前では道幅も狭くなり大きな岩が迫ってだんだんと雰囲気が出てきました。
そして最後に深い谷間に大きな滝が目の前に現れます。
滝壺でしばしマイナスイオンを浴びながら寛ぎます。
神通の滝でリフレッシュした後は林道から国道193号線まで戻り、
今度は江田地区の菜の花畑に向かいます。
途中の道沿いでは枝垂れ桜が満開まであと少しできれいに並んでいます。
神山町はこの枝垂れ桜が有名な町。これからしばらくは町のあちらこちらで
見事な花をつけて楽しませてくれます。
最後は菜の花見物。時間も遅くなってきたので今日は歩いて周回はせずに
車から少し歩くだけで、予想通り丁度満開になった菜の花の棚田を写真に収めます。
これから春本番。山歩きと花紀行が楽しみな季節です。
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