6日、午後から、友達といっても私と娘で津島のお母さんといっている方が、母に会いたいとお菓子を持参で来てくれました。母が作った袋物を大事に使っていますといわれると、母はとても嬉しそうです。もう作れないので、これが最後ですといって、あるものを全部出してみせると、津島のお母さんはいくつか気に入ったものがあったようです。母曰く「あの人は目が肥えている。いいものばかり選んでいた」だって。話が弾んでいたが、「5時には食事なので、またお母さんがいらっしゃる間に逢いたいわ」と言って、帰られた。
母もなかなか我が家にはこれないので、今度いつ逢えることができるのやら。
夕方、散歩をすると、黄金色の海原が、いつの間にか緑のじゅうたんになっていた。緑と黄金色のコントラストがとてもステキ!思わずカメラのスイッチが入りました。
6日は、夫が肺気腫と加賀医院で診断されて、5周年になります。その日から、ずっと日記を書き始めていますが、本人はどんな気持ちでしょうか。明日から6年目にはいてます。今日から10年の命と思っていただけに、あと5年間どのように生きるのか。そして10年以上生き延びることができたら、本人の努力と気力だとほめてあげたい。一緒に二人でがんばろうね。おとうさん!