友人の命日だと思って、訪問すると、明日だと言われてしまった。
ご主人がおひとり様になって、丸5年。
ちょうど1週間ほど出かけていて、帰ってきたところでした。
6月頃お目にかかった時には、友人の日記が出て来て、ショックを受けていたが、なんとか立ち直れたようで、ホッとする。
私もそうであるが、残されたものは、亡くなった相棒のことを考えながら、生きていかなければならない。
写真に声をかけても、何も答えてくれない。
いつ死んでもいい気持ちで暮らしている。
昼間は「上を向いて歩こう」を歌い、夜は「見あげごらん夜の星」を歌いながら歩いていると話をすると、お互いに気持ちがわかるだけに、頷いている。
急に「70歳にしては肌がずいぶん綺麗になっているね」と言われた。
男性から、こんなことを言われたのは初めてある。
エステを初めて9年やっと「綺麗になったね」 と言われるようになった。
何事も継続は力なりです。
友人は永和台で長い間習字塾を子供たちや大人にも開いていた。
名古屋の新栄の雲竜ビルでも教えていた。
先日の病院の院長夫人達の生徒さんも何人かで彼女のための会を作り、集まっているようです。
ぜひ彼女の作品展をしてしてほしいと頼んで来ました。
今日の万歩計は、9,797歩でした。