今日の次男の誕生日。
「お誕生日おめでとう!何歳になりました」とラインすると、「43歳です」と返ってきた。
去年から東京に転勤して、もうすぐ1年になります。
自分から希望して、アメリカのオーガニックのTシャツや靴下、バックなどのエコな商品を中心に商売をしている。
夏には、富士ロックフェスティバルなど自分の趣味と合わせた会場のコーナーで、商売をして、楽しんで仕事をしているようである。
体を大切にして好きなことをやってほしいものです。
今日は、「夫の友人の妻の会」で集まることになって、春日井から永和駅までくるので、迎えに行き、稲沢市の友人宅に集まる。
集まると、すぐに買ってきた夫の好きだったちらし寿司を食べながら、それぞれの夫の話に花が咲いた。
一番年上の昭和16年1月生まれの夫の友人は、70歳で亡くなって8年。お酒が好きで、「酒をとるか医者をとるか」を聞くと、「酒をとる」という自分勝手な人だった。しかし、亡くなる前に「俺を捨てないくれといってくれ」と看護師に話していたようで、最後は仏様になっていたようです。
結婚してからズ~と苦労をしてきた彼女は、夫を送り、一人娘も近くで一人暮らしをしていて、時々気遣ってくれる。
彼女は昭和17年生まれで、一人暮らしをしているいまが一番幸せだといっていた。
一人暮らしの3人の姉弟と年一度1週間ほど旅行するのが唯一の楽しみで、10月に会うことになっているとのことである。
三人組で一番若い昭和19年生まれの夫を、平成16年8月に亡くし、3回忌を終わったところである。
退職前に風景写真が好きで、写真クラブに入り、山に行き、早朝や夕方のシャッターチャンスを見逃さない写真が、家じゅうに飾られている。
我が家にも、夫の好きな「深紅の彼岸花」を玄関に飾ってある。
光をどう取り入れるのかを一番に考えた写真が多い。写真集も友人が作ってくれたようである。
春日井の友人の結婚式に四国に行った3人組は、年齢も違い、どうしてなかよし3人組になったのかよく分からないが、
妻たち3人組は三人三様の夫たちの思い出を十分に語って、これからも年に一度に集まって語り合おうと、4時過ぎに永和駅まもで送って別れる。
今日の万歩計は、9,245歩でした。