昨日に続き、今日も一日中雨。
ほくじヨガをしている途中で、気分が悪くなって、戻してしまったので、後半はほとんど横になっていた。
ほくじヨガに出掛ける時は、雨も止んでいたが、帰るときはどしゃ降りの雨になった。
車で送って貰って、そのままベットに潜り込んだ。
15過ぎには、気分も落ち着いてきて、お腹も空いてきたので、おじやを作って食べると、ベットで先週図書館で借りてきた本を読む。
「不思議駄菓子屋 銭天堂」は、
細い路地に紛れ込んだ悩み多き子どもや大人達が、「不思議駄菓子屋」の白髪のお婆さんから「型ぬき人魚グミ」を買って食べると、泳げるようになった。
おまけの「猛獣ビスケット」を食べたら、猛獣に追いかけられて、妹の「リング・キャンディ」で助けられた。
子どもが楽しんで読める児童書です。是非親子で読んでほしいものです。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は、高校生の時にたまたま通りかかった古本屋の店先にかわいい女の子に一目惚れする。
祖母が亡くなって、大事にしていた本の一番後ろに作者の名前が書かれていて、本人なのか確かめるために「ビブリア古書堂」に調べて貰うために訪れるところから話が始まる。
店主の栞子は病院に入院しているということで訪ねてみると、以前いたきれいな彼女だった。
作者の名前が書かれていたのは、誰からが後から書かれたものであることが分かった。
店主が入院している間、お店の留守番を頼まれ、店主の怪我は誰かに突き落とされたものであり、犯人を探してほしいと頼まれた。
犯人を誘き出すために、犯人が欲しがる古本を店に展示して様子を見る。
時々やって来る仲買人の青年がやって来て、本物は何処にあるのか聞かれて、ついつい病院にあることを言ってしまった。
直ぐに病院に駆けつけたが、既に屋上で、犯人が彼女にナイフを突きつけて、本を奪おうとしていたが、ライターで本を焼いて、投げてしまった。
その隙に投げ飛ばして犯人を捕まえることができた。
本が大好きで、本の虫の彼女が本を燃やすなんて信じられなくて、真相を聞き出すと、本物は金庫にしまってあり、古書に見せかけた本を燃やしたとのこと。
何もかも彼女の筋書きで、事件を解決することができた。
本の話も面白いし、推理小説になっているので、読みごたえのある本であるので、続きを取り敢えず5冊借りることにした。
以前この「ビブリア古書堂の事件帖」はテレビドラマになって、主人公の栞子を剛力彩芽さんがやっていました。
暫くは「ビブリア古書堂の事件帖」に填まりそうです。
今日の万歩計は、1,877歩でした。