室温は、9.1度(6:00)。

日差しは強くなってきたが、風が冷たく寒さを感じる一日であった。
今日の永和台サロンは、385クリニックの理学療法士に「地域リハビリテーション巡回指導」を行って頂きました。
まず、フレイル予防ストレッチを行い、フレイルとは、
1,身体が弱った状態 2,心が弱った状態 3,社会的が弱った状態をいいます。
フレイルの目安は、
1,体重が1年の内に4~5㎏減少。
2,疲れやすく面倒になる。
3,歩く速度が遅くなる。
4,筋力が落ちる。
5,週1度も運動していない。
の5項目の内、3つ以上該当しているときは、フレイル状態とのことです。
体が元気になるためのストレッチを行いました。
首・顔から始まり、上半身、体幹、腰・股関節、膝下、手首、指のストレッチでは、頭の体操をしながら1時間ほど楽しくストレッチを行いました。
高齢福祉課の職員から口、舌の動きをスムーズにする体操を行いました。
口、頬、舌の体操をして、歌を歌いながら、パタカラ体操を行いました。
飲み込むパワー(嚥下機能)をつける体操や噛むパワー(咀嚼機能)をつける体操、舌のパワーをつける体操などを行いました。
テレビを見ているときなどパンフレットを見ながら行うと
、気分転換となり、フレイルにならない心と体になりますので、毎日やってみましょう。
友人の夫の通夜
朝方に友人の夫が亡くなったと連絡があり、夕方に迎えに来て貰って通夜に行きました。

昨年施設に入所して、床擦れが化膿して、入院して感染症を併発して、2週間ほど緩和ケアで看護されていたが、12日に旅立たれたそうです。
何年もご主人を大腸がんで看護しながら、二人で暮らしていたが、友人も体調が悪くて仕方がなく施設入所になったが、ご主人も友人も最後まで病気と闘って生きてきました。
よく二人とも頑張ってきました。
お疲れ様、安らかにお休みください。
住職は、「ご主人は往生して、安らかに旅立たれました。ご苦労様と言って上げてください」と送り出して下さいと話をしてくれました。
友人も寂しさが募ってきますが、これから彼女の苦しみに寄り添っていきたいものです。
今日の万歩計は、5,634歩でした。