放射冷却現象で室温も最低の気温となり、何枚も着重ねてグランドゴルフに出かける。

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4人と5人の2組に分かれて、5人のグループに入って、ゲームを始める。
風もなく暖かな最高のお天気で、始めのうちは調子よく、2打3打で回ることが出来たが、ゴール近くで2打余分に打って4打が続いた。
前半は50打で回ることになった。
最後のゲームで最初の短いホールでホールインワンをすると、やっと調子が出て、2打、3打で回ることができて、最終的に84打で始めてトップになった。やはり偶々だといえ、嬉しいものですね。
喫茶「てのひら」
お昼は津島の愛宕町の「てのひら」に出かけて、11時半頃到着したので、モーニングBを頼んだ。
前の人が大きな牛肉ソーセージが付いていた「プレミアムモーニング」を頼んでいたので、次回は頼んでみたいものです。

西田敏行さんの「学校」
自転車で須依町の共同センターで10月に亡くなった西田敏行さんの「学校」の映画会があるので出掛けました。
14時過ぎてもコーヒーを入れて待っているが、人が集まらず、そのまま映画会を行うことになる。
夜間中学校の黒井のクラスには働きながら夜間に通うカズ、中学1年生で不登校になったえり子、不良のみどり、日本の社会になかなか馴染めない中国人の張、焼肉屋を経営するオモニ、脳性麻痺で言葉の不自由な修、そして長年の肉体労働で身体を酷使した競馬好きのイノさんがいた。それぞれに違った環境でそれぞれの悩みを抱えつつ夜間に通う生徒たち。
卒業式を前に卒業記念文集の作文の授業を行い、原稿用紙にそれぞれの思いを綴る様々な職業、年齢の生徒たちの横顔を見ながら、黒井は彼らとの思い出を振り返る。
今、病に侵されて山形に帰っているイノさんが亡くなったと連絡が入り、急遽ホームルームに切り替えて、イノさんの思い出を語り合う中で、人間の幸福とは何かという話になり、「自分が幸せと思えば幸せなんだ」「イノさんは苦労ばっかりの人生だったのに本当に幸せだったのか」「先生に声を掛けてもらってこの学校に来れて幸せだった」等の意見が出ました。
「幸せは、生きていてよかったな。それを分かるために勉強すること」だとみんなで納得した幸福という意味だった。
山田洋次監督が15年間温めてきた教育についての企画で、1993年に公開され、30年前の映画ではあったが、西田敏行さん始め、田中邦衛さんも亡くなりましたが、心打たれる映画はいつまでも心に残るものですね。
もっとたくさんの人達と次回は観たいものです。
今日の万歩計は、6,570歩でした。