前々から思っていたことがあって・・・
これを書くと、激昂する人にブログを荒らされるかなあと思い、此処に書かなかったのですが・・・
まあ、人は、それぞれ違う考えがあると言うこと。
自分の考えを押しつける、断固正当化したいって意思はありません。
ただ、くちこの脳みそは、こう動くってこと。
例え、麻原 彰晃でもね。
あの死刑は勿体ない、と。
そして、もっと急いで欲しかった、と。
それは・・・
これに↓使って欲しかったから。
臓器を提供する場合、臓器提供適応基準では、おおよそ心臓50歳以下、肺70歳以下、腎臓70歳以下、膵臓60歳以下、小腸60歳以下が望ましいとされています。
それ以外にも、沢山ありますよね。
角膜、肝臓、他にも?
盲目の人、あの人のだったら要らない?
透析している人、あの人のなら要らない?
罪を犯したら、その体全体の細胞が等しく罪を背負っているのかしら?
だったら、選択肢を臓器移植を申し込む時点で作ったら?
新薬の開発、その安全性の確認。
最終確認は、一般の人にお願いするとして、その前の段階で・・・とか。
最後位、人様の役に立って欲しいわ。
そしたら、閻魔様も、罪一等減じてくれるかも?
ナチスが、アウシュビッツでした事と比べたら?
そう、
くちこって、冷徹な女なのでね。
死刑自体は、安楽に逝って戴くとして、
その前に、利用できるモノは、と。
くちこね・・・
自殺する人も、先に、臓器提供の意思表示してから、なんて思っています。
まあ、そんなこんな手順を踏んでいる内に思いとどまってくれても良いのですが。
だって、若い臓器がGETできるのよねえ・・・
はい、鬼です。
でもこれで、生きたくても、生きられない人が救われるのですから。
それよりも同情するのは、
死刑執行人。
きっと、公務員だよね。
縁もゆかりも無い人を殺す作業をしないといけない人。
厭だろうなあ、と。
何事も無かったように、その日もご飯が食べられるかしら?
死刑を決める人も、背中が重いし、
執行する人も生涯、背中が重いのでは、と。
気の毒だわ・・・
くちこの電子カルテの掲示板には、
「延命治療不要。
脳死の時点で、可能な臓器は全て提供する。
提供の可否については主治医の判断に任せる。」
と、愛しの外科医長に入れて貰っています。
くちこが頼むままに、彼が、くちこが見つめる中で入力してくれました。
臓器移植できる指定病院なのでね・・・
ただ、11月で60歳になってしまう?くちこですが。。。
ちょっとね、
勇気を出して、書いてみました。
魂は、煙となって空へ。
来世は、真っ白から始められると信じたい。