九の坂は登りにくいって、聞いています。
19、29、39、49、そして59歳。
次の歳になるのは「苦」なの。。。
還暦前の59歳、特にそうだったような。
ああ、しんど
無事、昨日、還暦を迎えました
皆さま、ご祝辞、ありがとうございました
おかげ様で熱も下がり、咳もぐんと減りました
昨日は、お教室の日だったので、生徒さん達がお祝いしてくれました。
お弁当や、ケーキ、プレゼントを用意して貰い、
講師冥利でしょうか
まあ・・・そうなのですが、
こうでもして、機嫌を取っておかないと後が面倒な女、なわけです。
超恩着せがましく生徒さんの還暦祝いも先行していますし。
物事は天秤。
面倒でも、習いたいから来ているんだと思います。
お紅茶は、これ↓
あれこれ、プレゼントも。
おかげ様で、無事、赤いパ〇ツを履いて寝ることができました
長い生徒さん達とのご縁も、出雲にお集い中の神々の手配なのかしら?
来週は、7人で、博多に参上しますしね
「つい、先生が病気ってこと、忘れるのよね」by生徒さん
なるほど、だから、いつも、容赦なく、実家のお母さん役をさせられているのか・・・by くちこ心の声
船旅友達のS夫人からも、お祝いが↓ 中学校の同級生からも(本人も11/6ですが、くちこは何もしてない( ;∀;))
還暦だと言うのに、
結婚十周年だと言うのに、
サメ氏との写真、これしかない・・・サメ、パジャマ、くちこは、髪振り乱している・・・
まあ・・・
そういう人生なんだと思います。
あ、
感慨だった。
※努力目標とも言う。
頑張らない、
まあ、こんなこともあるさ、
なるようになる、
なるようにしかならない、
肩の力を抜いて、
好き放題に引きこもる。
このように、二歴目は過ごそうかと。
ちょっと思い出した言葉
もっと強いもの、賢いものが、生き残れるのではなく、
変化に対応できるものが生き残れる。
そうそ、
老化に逆らわず、対応してこその余生かと。
閑話休題。
この時のくちこ、未だ小学六年生、はい、161cmありましたよ。
父とタンデムで、スケート、ボーリング、アーチェリー・・・
後で聞いたのですが、父は、くちこの着物の写真、いつも財布に入れていたそうです。
当時、父が出入りしている料亭がいくつかあって、
その料亭全てに、父はくちこを同伴していました(上記の小学生)
どの料亭の女将も、とてもくちこを可愛がってくれて、
休みの日ともなると、一日くちこを借りて、買い物、食事等々、母娘ごっこを楽しむ女将達でした。
自分が着せたい服を買ってくちこに着せて、甘味処にも行き、フランス人形などを持たす・・・
ふわふわピンクの服を着て帰宅するくちこ、母はどうだったのだろう?
母は何も言わなかったなあ。
我が子がいない人の心情を思ったのか、
夫のステータスの一部として認めていたのか・・・
既に半世紀前のことで、
みんな、鬼籍。
では、
明日から、東京のサメを背負って行ってきます