しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

還暦と一日の感慨

2018年11月09日 19時41分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

九の坂は登りにくいって、聞いています。

19、29、39、49、そして59歳。

次の歳になるのは「苦」なの。。。

還暦前の59歳、特にそうだったような。

ああ、しんど

 

無事、昨日、還暦を迎えました

皆さま、ご祝辞、ありがとうございました

おかげ様で熱も下がり、咳もぐんと減りました

 

昨日は、お教室の日だったので、生徒さん達がお祝いしてくれました。

お弁当や、ケーキ、プレゼントを用意して貰い、

講師冥利でしょうか

まあ・・・そうなのですが、

こうでもして、機嫌を取っておかないと後が面倒な女、なわけです。

超恩着せがましく生徒さんの還暦祝いも先行していますし。

物事は天秤。

面倒でも、習いたいから来ているんだと思います。

 

          

 

お紅茶は、これ↓

 

 

あれこれ、プレゼントも。

おかげ様で、無事、赤いパ〇ツを履いて寝ることができました

 

          

 

長い生徒さん達とのご縁も、出雲にお集い中の神々の手配なのかしら?

来週は、7人で、博多に参上しますしね

「つい、先生が病気ってこと、忘れるのよね」by生徒さん

なるほど、だから、いつも、容赦なく、実家のお母さん役をさせられているのか・・・by くちこ心の声

 

船旅友達のS夫人からも、お祝いが↓ 中学校の同級生からも(本人も11/6ですが、くちこは何もしてない( ;∀;))

 

             

 

還暦だと言うのに、

結婚十周年だと言うのに、

サメ氏との写真、これしかない・・・サメ、パジャマ、くちこは、髪振り乱している・・・

 

まあ・・・

そういう人生なんだと思います。

 

あ、

感慨だった。

※努力目標とも言う。

 

頑張らない、

まあ、こんなこともあるさ、

なるようになる、

なるようにしかならない、

肩の力を抜いて、

好き放題に引きこもる。

 

このように、二歴目は過ごそうかと。

 

ちょっと思い出した言葉

 

もっと強いもの、賢いものが、生き残れるのではなく、

変化に対応できるものが生き残れる。

 

そうそ、

老化に逆らわず、対応してこその余生かと。

 

閑話休題。

 

    

この時のくちこ、未だ小学六年生、はい、161cmありましたよ。

父とタンデムで、スケート、ボーリング、アーチェリー・・・

後で聞いたのですが、父は、くちこの着物の写真、いつも財布に入れていたそうです。

当時、父が出入りしている料亭がいくつかあって、

その料亭全てに、父はくちこを同伴していました(上記の小学生)

どの料亭の女将も、とてもくちこを可愛がってくれて、

休みの日ともなると、一日くちこを借りて、買い物、食事等々、母娘ごっこを楽しむ女将達でした。

自分が着せたい服を買ってくちこに着せて、甘味処にも行き、フランス人形などを持たす・・・

ふわふわピンクの服を着て帰宅するくちこ、母はどうだったのだろう?

母は何も言わなかったなあ。

我が子がいない人の心情を思ったのか、

夫のステータスの一部として認めていたのか・・・

既に半世紀前のことで、

みんな、鬼籍。

 

では、

明日から、東京のサメを背負って行ってきます

 

 

コメント (28)
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