しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

盆提灯

2019年08月17日 18時33分18秒 | 日記・エッセイ・コラム

13日の夜、さあ寝ようとベッドに入って、

ああっつと飛び起きて、やっと出した今年の盆提灯でした

やらかしたわ

でも、まあ、セーフと思うことにしました

 

昨夜は、地元の精霊流しを見に行きました。

が、

台風の余波があると言う事で、船は出ず、

浜で焼いていました。

残念

 

去年は、こんな感じ↓

沖に出て、灯籠が横一列に展開します。

中央は、藁の船。

 

       

 

さて今日は、盆提灯のお片付け。

色んな事を思い出しながら・・・

 

くちこが30歳の時に59歳で逝った父の初盆の時、

母と提灯に火をつけてお墓まで迎えに行ったよなあ・・・

伯母や叔父から、父の初盆に届いた提灯。

くちこ家のあるけれど、ずっと出していません。

多分、これからも。

それより古いのは処分しました。

 

毎年出している提灯は、くちこが母の初盆に購入した物。

その一対だけを出すのだけど、それでも結構、手間

こんな不遜な子孫に罰を当てないご先祖様、心が広いわ。

 

くちこは学習障害児なので、

盆提灯を組み立てるのは、どうにかできるけれど、

箱の中に、きちんと収めることは不可能

その手の能力が欠損しているのでね。

いつも次男がやっていました。

長男がやったことも。

この二人、難なくきちんと完璧にできる男達です

 

次男は自分の夏の帰省の目的の一つとして、盆提灯の片付けをきっちりカウントしていました。

でも、それが可能だったのは大学時代まで。

先の不安を察知した次男は、何度もくちこに教えました。

箱に収まった写真も残してくれました。

それでもダメなので、片付ける動画も残してくれした。

が、

今や、その写真や動画も行方不明

 

何年前だったか?

娘がチャレンジ。

三人の子供達の長的存在で、弟達に君臨して生きています。

相当、几帳面で器用な娘。

が、

完璧にはできないことが判明

くちこ程では無いけれど、蓋がきちんと最後まで重ならないのよ。

娘は悔しくて眠れなかったらしい。。。

 

晩年認知症だった母だって、きちんと何対もの盆提灯を片付けていたのになあ。

年の功なのか?

個性の違いなのか?

 

くちこが死んだら、

次男が、くちこ家の仏壇を引き継ぐ事になっているのだけど、

その時点で東京在住であれば、盆提灯なんて無理だよなあ。

 

毎年、

あれこれ考えつつ片付けています。

一応、応援依頼のサインとして、

お線香をあげてから始めます

半分燃えた時点で終わりました。

メデタシ

勿論、蓋はきちんとは重なりません

 

子孫が優秀だとは限らない。

子孫が真面目だとは限らない。

それでも護るのが、ご先祖様の責務、

くちこはくちこのの道を精進し、

ご先祖様はご先祖様の道を精進する。

かくありたし。

くちこ拝

 

 

閑話休題。

終戦の日について、6年も前にこんなブログを書いていました。

https://blog.goo.ne.jp/kazukomtng/e/0a11dc0c6de73c1d4b7e65be48be1b78

 

これね・・・

今の、日韓関係にも通じていると思うんだなあ。

是か非か。

みんな自分が是でありたいよね。

 

ただ、

くちこ的には、↓の事、

数年前から引っ掛かっています。

https://blog.goo.ne.jp/raburabutyann722/e/a96024ae36f25074c26f043c3592d8af

韓国のライダイハン問題。

 

色々あって一人の人間。

色々あって一つの国なんだろうけど。。。

 

御心配おかけしましたが、台風被害は無かったです。

写真が無いと寂しいので、くちこんちのグラスでも。

 

       

 

       

 

       

 

以前、かなり処分しましたが、これ位は残しましたよ

 

 

 

コメント (26)
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