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安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

六度目の糖尿病外来と、運動指導

2019年08月28日 21時07分34秒 | 糖尿病

前回の糖尿病外来から5週間。

血糖値ね、

夕食前に超速攻型を2単位、寝る前に持効型を5単位、

この二度のインシュリン注射によって、なんとかコントロールできている感じでした。

着々と改善してきた糖尿病ですが、感じとして、足踏み?此処が限界?

頭打ち

まあ、階段の踊り場と思いたいわ。

 

人生、そう甘くは無いからねえ。

でも、先週、愛しの外科医長は、インシュリン要らなくなると思うよって言ったのよね。

 

今回は、5週間、指示通りに注射しました。

此処一週間、ちょっと改善かな?

8/1~8/16                                                                            8/17~8/28

        

 

最終的には、血糖値は正常値まで下がるけれど、下がるのに手間取っている気がします。

やっぱり、200代はねえ、よろしくないわ

とある資料によると、HbA1cを6.0未満にするには、

空腹時 110以下

1時間値 180以下

2時間値 140以下   らしい。

 

くちこのHbA1cは、先週、5.9だったけどね。

インシュリン打ってでの数値だし・・・

 

まあ、激烈デビューは700代でした!(5/8)

良かったことは、5週間、低血糖が起こらなかったこと

前は、血糖値が下がり始めると、

坂道を転がり落ちるが如くに、歯止めが効かず転がり落ち症状も出ていたけれど、

ある程度下がると、そこで留まる踏ん張り?が出てきた感じです

 

医師の判断は・・・

「このまま、いきましょう」

あああ・・・やっぱり・・・

く「最近、ちょっと良い感じですが」

医「それは、インシュリンを打っているから、ですよね」

く「はい。。。」

それでも、持効性の5単位が4単位に減ったのでした

ちょっとだけ前進

 

愛しの外科医長が、膵管が若干細く戻ったから、インシュリンの分泌も改善するかもと呟いた話を伝えたら、

次回、自前インシュリンの量を調べることになりました。

本来は、Ⅰ型かⅡ型か判断するために、最初だけ調べるか、

半年に一度程度しか調べないモノらしいんだけど、くちこの希望で。

 

医「内服薬は効かないかなあ?

  膵臓切っているしねえ・・・

  今回は内服薬は使わずに、今後の課題として残しましょう」

 

週一通っていた健康体操も、激しい体操でなければと、許可が出ました。

平均年齢76歳と言ったら、若手なんですねと笑われました。

 

検査無し、診察代だけでも、7450円。

多分、糖尿病の管理料?

プラス、インシュリン代が、1940円。

糖如病だけでも、月一万だわ

 

ついでに、糖尿病の運動療法教室にも参加して帰りました。

以下、ポイントだけ列記します。

・食事療法との両輪であること。

・インシュリンの感受性や抵抗性が改善する。

・有酸素運動単独では、効果は期待できない、必ず筋トレと二本立てに。

・個人の感覚で、ややきついと感じるレベルで。

・運動開始後10分以降で、血中の糖が使われ、15分以降で遊離脂肪酸も使われるので20~30分の継続が適切。(一般論)

・運動のタイミングは、食後1~2時間が好ましい。(空腹時は避けること)

・運動は血糖値を下げるが、血糖値が250以上ある時は不可(その他の合併症でも不可となる場合がある)

 

<握力について>

握力は全身の総合的な筋力と関連があることが多くの研究で明らかになっている。

→握力の経年劣化が大きい程、総死亡、循環器死亡、及びその他の死亡リスクが有意に上昇する(厚労省)

→握力が5キロ減少するごとに、全死亡リスクが16%増加、心血管疾患では17%増加。

・握力が収縮期血圧よりも正確で確実性の高い死亡予測の指標になる(Lencet2015)

 

 

くちこはね、自慢になりませんが、

右 26.7kg       左 21.4Kg でした。

それでもさあ・・・

中学時代は左右共、11.5kg だったし、

高校時代なんて、左右共、8Kg だったのよねえ。

一体、どんな育ち方をしたんだか

それでも、生きているしさ、

これでも、握力、増えたのよ。

さあ、

もっと増やそう

 

膝伸展筋力も測って貰いました。

椅子に座って、膝を伸ばす力。

大腿四頭筋の力を計測する訳ですが、

立ち上がりや歩行、階段昇降などの重要な動作の可否を規定する因子だそうです。

くちこは、0.52。

 

 

60歳代の欄では、どうにかセーフですが、

これって69歳までが該当する訳で、60歳にして既にセーフって・・・

膝関節に痛みが無ければスクワットが有効らしい。

 

ここで、くちこが理学療法士の先生に質問!

「ラジオ体操って、有酸素運動ですか?筋トレですか?」

答え:

あまりに強度が低く、短時間なので、どちらにも該当しません。

貴女の筋力だったら、運動を始める前に準備体操的位置づけになります。

まあ・・・

寝たきりだった人が始めるなら、筋トレに該当します。

 

 

ほう・・・

やはり、週一の体操、復帰せねば

 

閑話休題

今日は、お教室。

先週、生徒さん達の作品を撮影しました。

 

      

 

くちこの作品、無し。

でも、押し花の昔の作品をリビングに掛け替えました。

題「ヘビウリの行進」

いかにもタコにも、くちこ的な作品です

 

 

どう生きるかは、自分で決める。

どう作るかも、自分が決める

押し花の先生は、当時、生徒くちこに苦労されたと思います。