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安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

帰省3日目は、恒例のお盆勤めから

2022年08月12日 10時20分56秒 | 孫達

くちこは、メルヘンのサンドイッチが好きなんです

※特に好きなのが甘夏サンド、これ絶品!(写真参照)

なんと、直近の店舗が名古屋

娘が手土産の買って来てくれたので、それが3日目の朝食になりました

それと、食パン一斤を、ホットサンドにしました。

バナナマヨサンドと、ピーナッツペーストサンド、コーンマヨサンドの三種です。

※写真中央の焦げたパンの山です(娘がカットに失敗したので単なる山積みになりました

 

   

 

   

 

くちこ製発酵黒ニンニクで元気を出し

貰い物のマンゴーとか、余り物のスイカとか、白バラヨーグルト。

コーヒーは、KALDIのハニーキャラメルフレーバーにしましたよ。

 

さて、

くちこ家とくちこ実家は、車で1時間余り離れていて、

菩提寺は、当然、実家の近く。

遥々とお盆勤めには来てもらえないので、

毎年、位牌全部と、家族全部を車に積んで、お寺でお経をあげて貰います。

※コロナ禍は、くちサメだけでした。

勿論、お墓参りも。

 

車2台で行くのは恒例ですが、

今年は長男が欠席、他の子供達はペーパードライバー

渋々、くちこが運転しましたが、

帰り道は、命を懸けてペーパーの娘が運転しました

幾つになっても、親は子供を育てないといけないことを実感した次第

 

 

本堂の施餓鬼壇にて法要して貰いました。

この日は、くち母の22回目の命日でした。

母も安堵してくれたかなあ?

母が逝った翌年に背水の陣で離婚した一人娘のくちこだったのでね

 

孫達は、いつも大人しくしています。

揃って勝手にくちこの数珠を手に持っていました。

 

   

 

炎天下のお墓参りも恒例。

写真には写っていないですが、向こう三軒両隣以上の広範囲を手分けして掃除しましたよ。

次男一家は、くちサメより信仰心の篤い夫婦で、次男のお墓への思い入れも深く、

いつも、ド根性で墓石を磨いています

草葉の陰の皆さんも子々孫々が居並んでご満足だったかしらん。

 

     

 

その後は、いつものレストランヘ。

孫姫のお誕生日会も兼ねています

 

生春巻きの前菜↓                              アミューズセット↓

   

 

パイ包みのスープ                           くちこはと嫁はパスタ(種類は違うけど)

   

 

サメ氏と子供達は釜めし(男性陣は穴子、娘は牛しぐれ)     孫達は、お子様セット↓(デザートは別に出てきます)

   

 

集合写真は、加工が面倒なので割愛↓              お誕生日会用のオルゴールが出てきてハッピーバースデー

     

 

お誕生日プレートには、花火が着火されるのですが、孫姫はビックリして固まっていました

     

 

くち婆からは、お誕生日カードと金一封がプレゼントされました

 

金一封と言えばね・・・

前の晩に、子供達から封筒に入った「食費」とやらを二万円受け取ったのですが、

くちこ、どこに片付けたのやら、失くしているのよね

今も、です

とほほ。。。

子供達は、お母さんが無駄遣いしないように、天国のおばあちゃんが隠したんだ、と。

 

その後、公園で遊んで、

サメ車は、次男一家を嫁の実家へ運んだのでした。

勿論、娘が運転する車には、王子とくちこが乗って、無事、くちこ家に到着した次第です

 

夕ご飯は、出かける前に、宮城県からお取り寄せした金華サバの炙りしめ鯖を使って押し寿司を作っていたのでね。

帰宅後は、それをカットしただけで、後は適当って感じの夕ご飯ですよ。

タッパーウエアのMMだ円の底にラップを敷いて逆から詰めていけば完成です。

くちこは、自慢の炒り胡麻や、自家製の刻んだガリを酢飯の中に入れ、サバと酢飯の境には紫蘇の葉を挟みます。

生臭いのが嫌いだから。

詳しいレシピは此処に↓

 

 

ひな祭りに作った、くちこ風押し寿司や、生姜シロップのレシピ - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

くちこ風押し寿司って、タッパーウエアのMM楕円に、サランラップを敷いて、底から逆に敷いていきます。二つは、炒り胡麻とイタリアンパセリ、一つは刻んだ甘酢生姜と春菊。...

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この〆鯖ね、炙りってとこがミソだと思っています。

この押し寿司を二本作りました。

 

   

 

プラのお皿って、味気ないけれど、多人数の時は、これが便利

使い捨てなんだろうけれど、洗って使っています

子供達が東京に帰ったら捨てようと思っていましたが、災害時に便利かなと、またまた食器棚へ。

王子も押し寿司、よく食べていましたよ。

 

夜はね・・・

お寺に置いてあったので持ち帰ったプリントについての話し合い。

それは、永代供養と墓じまいについて。

くちこ家は、次男が仏壇もお墓も引き継ぐことになっているのですが、

人間、生きていたら、何があるか分からない。

人生に常など無いのだから、と。

一応、お墓や仏壇の世話が出来なくなった時のことも考えておこうと思ったのでした。

実は、レストランでも、子供達は熱心にプリントを読み話し合っていました。

そして、夜になって、このプリントを読み込んでデータにして弟達に送る、と娘が。

 

どうもね、

視点が食い違っていました

くちこは、万一次男たちがお墓を見られなくなった時の事と言う概念でしたが、

娘は、近々に、くちこが出来なくなったらと思っていたような

とにかく、

今すぐのことでは無いし、

次男が引き継ぐことになっているのだから、基本、次男に任せたら良いと言うと、

娘は、じゃあ、自分は関係無いのか、と。

ちょっと、不満そう

くちこは、すっかり話すことが面倒になって、とっとと寝ることにした次第。

 

なんかさ、

老後の介護とか、

お墓の世話とか、

人生のステージは、いつの間にか進んでいたんだなあ・・・・と。

 

 

 

 

 

 

 


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28 コメント

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Unknown (itudemoyumewo1228)
2022-08-12 14:50:50
くちこさん

お墓参り お疲れ様でした
ご先祖様たちは きっと 大満足だったと思います
くちこさんのお子さん達もお孫さん達も 
皆 一緒になって 素晴らしいです

そして お墓のこと・・・
私もふと 考えてしまいました
主人の田舎のお墓は 実家のある裏山の上にあります
今は 義兄夫婦が 管理していますが
子供がいません
最終的には 血筋としては 唯一の直系男子である
東京の息子が・・ってことになるのかも?
なので 私達夫婦としては どこか 納骨堂を・・と考えていますが
それも ゆくゆくは 子供たちが受け継ぐことになるしねーー

娘さんの気持ちも少しわかります
なんでも 先々の事はっきりさせていおきたいんでしょうね?」
でも くちこさん的には あまりにも 先々の事まで言われると・・っていうのも 理解できる気もするし。

タイミングって 難しいですね?

そして そして 

宮城産の金華鯖の炙り〆サバ・・・大好きです
なにせ 鯖が好きで 好きで
今夜のメニューも〆鯖なんですよーー

仙台に娘と旅行に行った時に
前以て予約を入れていた炉端焼きのお店で
あまりにも美味しそうな 立派な 〆鯖だったので
是非とお願いして 炙ってもらったらもう 絶品で
お酒の 進む事 進む事(笑)

むくむくと 私も作りたくなってきました
炙り〆鯖の押しずし・・・美味しいに決まってますよね?
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Unknown (おちゃ)
2022-08-12 17:28:29
にぎやかですねぇ。すごいわ。
我が家でこういうことがないもんだから、
目を見張ります。

これだけいろんなことがあって、たくさんで
ワイワイやって、あれこれ食べてたら、
充実した1日だけど、振り返ったらあっと
言う間でしょうね。

全部おいしそうだけど、サバの押し寿司、
めちゃくちゃ旨そうですね。

私は、くちかずこさんをどこで見かけたのか
よくわからなかったんですが、
タッジーマッジーさんのところでよく
お見かけするんだということに、今日気づきました。
返信する
Unknown (ちや)
2022-08-12 19:45:47
王子、てつきが、ピアノ弾きだわ。
大きくなりましたね。
姫も!!
かわいいときにあえて、よかったですね。
娘さん、やるきあって、ありがたいですね。
返信する
いつでもゆめをさん、 (くちかずこ)
2022-08-12 19:56:53
義兄夫婦さんが、自分の代で締めくくりをされるのでは?
そちらは分家になるので、貴女方夫婦からの新しいお墓になると思うのですが・・・

しめ鯖って、若いころは好きじゃなかったのに、歳と共に・・・
金華サバは、立派だし、脂が乗っていますよね。
炙りがポイントと思っています。
押し寿司、さっぱりと食が進みましたよ。
返信する
おちゃさん、 (くちかずこ)
2022-08-12 19:59:40
コメントありがとうございます。
タッジーマッジーさん繋がり、
原村繋がりだったのですね。

くちこは一人っ子だし、
両親は早くに他界したし、
とっとと離婚したしでね、
結構、子供達と世の荒波を奮闘して漕ぎ出していたのですが、
それぞれ結婚し、子供も生まれ、くちこは再婚し、
にぎやかに・・・
あれこれと、人生は無常、常など無い、ですね。
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ちやさん、 (くちかずこ)
2022-08-12 20:01:26
王子は、結構早くから、あれこれ楽器をいじっていましたが、結局はピアノは習っていないんです。
手は、多分、向いているかな?
ただ、不器用なのでね。
姫は見かけによらず、強い指でびっくりしました。
崩れないです。
まあ、楽しんでくれたら、それだけで良いのですが。
用意したゴム草履、二人とも、全く入らないのに驚きましたよ。
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運転 (夢見)
2022-08-12 20:39:01
お嬢様 よく頑張られました!
御無事で何より

法要の間 大人しくできる孫王子様と孫姫様 お利口さん

綺麗にしていただけてご先祖様方 とっても喜んでおられることでしょう
返信する
くちかずこさん^^こんにちは♪ (秋風春風)
2022-08-12 22:36:52
何が凄いって、御子息(次男さん)御一家の信仰心♪
我が家の子供達はしてくれないな~。
素晴らしいです。

そして孫姫さんのお誕生日、おめでとうございます。
素晴らしきかなの宴ですね^^
花火で固まってしまったのは、お子さんらしい可愛らしさ。

明日は茨城も台風に飲み込まれる予定で、今も凄い雨。
こちらでは、13日にお墓に行き、提灯を灯して御先祖様を家にお迎えする
と言った行事が有りますが、もしも提灯のロウソクの火が消えると、
霊が彷徨うと言う言い伝えが・・・明日はどうあがいても
消えちゃいそう。
返信する
こんばんは (タッジーマッジー)
2022-08-12 23:59:40
賑やかな夏休みでしたね。
そして皆さんお揃いで法要もお墓参りもできて、
良いご供養ができたことと思います。
せっせとお墓のお掃除をされる次男御夫婦が素晴らしいですね。
我が家はお施餓鬼法要は済ませましたが、明日お墓行く予定…
台風がどうなるか、雨が心配なところです。
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おはようございます (siawasekun)
2022-08-13 01:33:08
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。

ご馳走、食べたくなりましたよ。
ご紹介、ありがとうございました。

いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
応援ポチ(全)。
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