昨年5月に唐突激烈に発症した糖尿病
HbA1c 9.5 血糖値 710
即日、インシュリン注射開始。
インシュリン注射ね、多かった頃は、
速効性が、毎食前で10 、 6 、 6 、持効性が8 単位でした。
驚愕とか、絶望とか、不安とか・・・
その頃は、勉強もしまくり、あれこれベストを尽くそうとしたものですが、
そこはそれ、
人間(くちこ)、いつまでもは頑張れない。
半年もすれば、糖尿病生活にも飽きてしまって
改善の上に胡坐をかいて、きっともう大丈夫って思う(思いたい)のもあり、
いつの間にか、何でも普通に食べる生活に戻ってしまっていました。
良い子(良い人)は、これを真似してはいけません。
ただねえ、
くちこの糖尿病発症機序って、生活習慣病的では無いのも事実。
膵臓切除が関与していることは確か。
正体不明な漢方薬も?
食事が原因で無いのに、食事で治す?
まあ、糖尿病になった以上、食事療法は不可避なのは事実だけど。
今日の糖尿病外来ねえ、凄く心配でした。
だって、食後の血糖値が連日200超えだった上に、改善の要素が全く無くて・・・
ほらね・・・
食前は低いけれど、食後は高血糖でしょ?
食後も、140以下が正常値だそうで、
境界型であっても200以下・・・
マズイわ
厭な予感を胸に来院。
でも、採血後は、タリーズへ
生クリームと蜂蜜はどうされますか?
両方お願いします by くちこ
これが、これから糖尿病外来へ行く患者のセリフか?
昨日もランチ。
ご飯も含めていつも完食。
※良い糖尿病患者さんは真似してはいけません。
そうそう、サメ氏の顔、痛々しいものの、結構改善、元気になりました
皆さん、お見舞い、ありがとうございました。
後は、筋肉痛が残っている程度です。
話がそれました・・・
糖尿病専門医、以下、糖医
かわいいくちこ、以下、くち
糖医:くちこさーん。
食後の血糖値が・・・高いですねえ・・・
食前は低いのにね・・・
くち:はい、実は、もう飽きてしまって、頑張っていないのもあって。
でも、多分ですが、発症前から食後は高血糖だったような気がします、元々こうだったような。
糖医:ちょっとインシュリンの分泌が遅くて間に合わないのかしら。
机の上のプリントされたデータを見ると、なんと糖尿病の指標であるHbA1cは、5.7でした。
10月は5.9、11月は5.8、今回は5.7、じわりとですが、ずっと改善傾向
しかも、暫時インシュリンを減量しつつ改善したのですから、この改善はホンモノかと
そもそも、5.9以下は正常値ですからね。
既に5.7でありながらインシュリン注射を継続するのも如何なものかと by くちこ心の声
さてどうするか。
糖医とくちこの二者会議へ。
食後の血糖値スパイクに対して、持効性のインシュリンは不向き。
しかも、注射量は、たったの2単位・・・
前回受診から今日まで、実は数回、打ち忘れています(自慢にならないけど)
でも、打ち忘れても、血糖値に影響は出てない感じだったことを報告。
また、低血糖が全く出なくなったことで体調も良く、
低血糖の不安が減って精神的にも楽になったことも報告。
そもそも、食後の血糖値スパイクって、運動療法が有効なのよね。
勿論、食事療法も要。
知ってはいるけど・・・ね。
悩む糖医。
実は、インシュリン注射を処方することで、血糖値測定するチップを保険対応にできるが、
処方を辞めると、この測定チップが自費になってしまうことも懸念していると。
それも解るけれど、そんな理由で注射を続けるのも不本意だわ・・・byくちこ心の声
また、最初の発症が激烈だったので、注射を切ることに不安が残る、とも。
それを言われると返す言葉も無い。
此処で新たな提案が糖医から。
週に一回自己注射するタイプの新薬で、自分のインシュリンの分泌を促す注射があるんですけど、試してみますか?
くち:膵臓を切除しているのですが、残った膵臓に対して負担を掛けることになりませんか?
糖医:膵切はしていても、自己分泌が少な目ながらあるし、試してみる価値はあるかな、と。
実際に使ってみないと、効果、負担については解らないです。
くち:じゃあ、お試しで替えてみますか?
この注射の処方でも、測定チップは保険が利くらしい。
糖医:色々と副作用が出る可能性があるので、数週間後に一度来院して貰うことになります。
腹痛、下痢、食欲不振等々・・・
どうも、GL1製剤らしい。
トルリシティ皮下注
https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/trulicity/
しかも、膵切にはちょっと不向き?
膵炎のリスクが高い感じ?
此処で二人は、ハタと同時に沈黙。
そうだ、
トルコ。
これに今替えて、トルコで副作用が出たらマズイ。
糖医:替えるのは、帰国後にしましょう。
じゃ、今日からどうする?
微妙な折衷案が採用されました。
糖医:一応、インシュリン注射を処方しておきますので、お守り代わりにトルコに持って行ってください。
血糖値が高いようなら打ってください。
くち:でもこれ、速効性は無いですよねえ・・・
イメージ的には、食後の高血糖は甘んじて背負うってことになりますか?
糖医:そうですね。
まあ、速効性のインシュリンも効きすぎると低血糖になりやすいし、
この方が余程危険だし、体的にもキツイしね。
と言う事で、暫定的に?インシュリン注射から離脱しました。
まあ・・・
一応・・・
メデタイのかしらねえ。
真面目に?
此処まで目を通された方、お疲れ様でした。
此処は、くちこの備忘録でもあるので、ね。
今日の支払い。
病院 6420円。
薬局 7040円。(血圧や消化剤、胃薬も含む)(35日分)
仕方ないね。
それでも、今春でオペ後7年。
今を有難いと思って暮らします
ふふん、
トルコ、行くし
いよいよ出発近づいてきましたね^^
私も食前血糖値は、低めだけれど
食後血糖値が高くなる血糖値スパイク。
来月は、食後血糖値をはかるので
200超えしそうです。
成人病は、ホルモン治療の副作用も少しはあるようです。
医療費は、先週の乳がんの検査、骨密度、CTでほぼ2万円でした。
医療貧乏になりそうよ。
サメ氏、ちょっと、今頃になって、顔の見た目、気にし始めました・・・
旅行支度、開始しました。
愛しの外科医長によると、膵切が理由とのことでしたが・・・
医療貧乏。
確かに。
気分的にも楽になって 旅行も楽しめそうだね。
確かにくちこさんのいうように 生活習慣病で糖尿病になったわけではないから くちこさんの話しがよくわかるわ。
いつもきちんと医師と話し合われて納得して治療して・・・
一番良い方法だよね。
私も主人の病気 勉強しながら納得して治療したいと思います。
オペ後7年 これからも無理しないでうまく病気と付き合ってくださいね。
ふふん トルコ行くし・・・
楽しみなくちこさん 油断しないで体調管理頑張ってくださいよ(*^-^*)
>暫定的に?インシュリン注射から離脱しました。
暫定といえ、インシュリン注射からの離脱おめでとうございます。
くちこさんの糖尿病は、膵臓切除の影響なので大丈夫でしょう。
あとはトルコから帰宅されてからの具合で。
糖尿病外来 お疲れ様でした
あちらを立てれば こちらが立たず・・みたいで
調整が難しそうですが
とりあえずは トルコから帰宅後・・ですね?
どうか それまで 体調管理頑張って下さい。
そして サメ氏さま!
随分腫れも引いたみたいだし
青あざも 順調に薄くなりつつありそうで何よりです
サメ氏さまにも トルコ行き迄無理をなさならないようにと願います
さすがくちこさん、と思います。
生活の質も大事にしながらのこの回復ぶりですもの…
まだまだかもしれませんが、とりあえず注射が無くなったのですもの!
旅行に行くのにもありがたいことかと…
サメ殿のお怪我も順調に回復されているようですね。
笑顔が見られてほっとしました。
どうかお二人とも体調整えて旅行に臨んでください!
旅行前のインシュリン離脱良かったね
多分、用心に持ってかれるんでしょうけど
気分的に随分違うんじゃないですか?
体調管理に気をつけて旅行楽しんできてください
サメ氏のお顔
怖っ!からちょい怖っ!に変わりつつありますね
旅行の直前じゃなくて良かったと思っときましょう
このまま、ずっと無しにしたいわ!
確かにね、
自分の病気への理解、大事だと思います。
その方が、無駄な努力とか、治療をしなくて済むしね。
そして、医師との人間関係も大事ですね。
ご主人様の病気も、患者側も、しっかり勉強することが大事かもですよ。
体調管理ねえ・・・
ちょっと、疲れ気味。
明日は、のんびりします。
暫定的とは言え、注射無いのは気分が良いです。
このまま、決定にしたいわ。
膵切だから、逆に、治すのが至難とも言えます。
無い袖?は振れないから・・・
元気にトルコから帰宅できますように!と思いつつ準備中です。
結構、難しいですよね。
運もあるかしら?
何故か、ちょっと疲れ気味・・・
昨日の受診で、生活のリズムが狂った感じです。
今日は、お教室だったしね。
くちサメペアとして、果敢にトルコに挑むには、元気でないとね。
はい、トルコへ持参するインシュリンはお守りです。
糖尿病を舐めたらあかんぜよ、とは承知の上、
結構、自由に暮らしています。
折り合い、これが肝要!
サメ氏はね、へへらへーと太平楽ですよ。
発症機序もイマイチはっきりしないし。
そして、糖医さんは、若い女医さんなのですが、穏やかで笑顔を絶やさず、こちらを責めることも無くですが、用心深い性格かしら???
サメ氏は、今頃になって、ちょっと見た目を気にし始めました。
今更?って感じなのですが・・・
大丈夫そうですね。
あとは、
いくまで風邪ひかないようにね。
ご主人も回復でインシュリン注射も暫定的でも離脱、諸手を上げとは言えずもめでたいかな?
旅支度奮闘頑張ってください。
頭、使ってんのよ!
風邪、気を付けるよ。
荷造り、ただ今、頑張り中です。
結構、大変・・・
暫定的とはいえ、とりあえずインシュリン注射離脱はよかったですね♪
心の荷物がひとつ軽くなって、さぁー、トルコですよぉ〜!
昨日ね、松本の友人宅へ行ったのですが、
その友人は愛犬(ラブラドール)が逝ってしまって、心にポッカリ穴が・・・
先日の健康診断では、愛犬の看護や様々なストレスからか、
心配な数値が続出だったらしいです。
でも、近い将来二人の母の介護とかなんやらかんやら控えているので、
愛犬を送った今、家族旅行をしようということになったのだそうです。
友人夫婦とその娘、三人で韓国に行ってくるんですって。
その後、3月にはなんとお友達と二人でトルコ旅行だそうですよ。
トルコの話を色々と聞いてきました。 いいなぁ〜、トルコ!
サメ殿共々体調を整えて、まずは元気でご出発を!!!
ありがとうございます。
結局さ、
失った悲しみって、時間と人とで埋まっていくのよね・・・
そして、体ってストレスに対して正直ですよねえ。
本人が自覚していなくてもね。
トルコって案外、メジャーなのかしら?
くちこ教室の生徒さんも、ご近所ラジオ体操仲間も行っているし、
明日から、友達夫婦も出発します。
くちこは、我儘なので、友達と旅行って無理だわ。
もっと普通の人間に育てて欲しかったよ、両親に苦情を言いたいくちこです"(-""-)"
きのこもお魚もたくさんたべていらっしゃるし、
活動的ですしね。
我が家のダメ夫は食生活と、運動なのに全然やりません。
もおおおお・・・怒怒怒怒・・・
食生活も運動も大事だとは思いますが、発症に関しては、別に原因があったような感じですかね。
サメ山は、椎茸と作っているのでねえ、今も収穫中です。
自動的に、野菜ときのこは多いですわ。
御主人様、きっと解ってはいるけれど・・・ですね。
誰か、同病仲間と一緒に頑張ったら良いかも?