たまおのページ

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こんねんど さんぽかい?いち

2013年10月13日 | Weblog
 10月 13日

 U高校関連団体の散歩会でした。

 秋に開催されている「文学・歴史散歩」なんです。
今回は今年度第1回目。<護国寺・雑司ヶ谷界隈>
ということで、護国寺駅に集合して、まずはもち
ろん護国寺へ。


     山門 仁王像

 アタイ、今回の散歩会で、訪れる場所はどこも初めて
行くところばかりでした。
 んで、参加者は全員で23人。まぁ最近はこの
ぐらいの人数です。(暑い日だったし、特にコレと
いった有名な所はなかったからね。鎌倉なんかだと、
もっと多くなる)



 護国寺は、桂昌院(徳川の5代将軍綱吉生母)が
発願して、建立されたんだよね。
 それから徳川の帰依を受けて隆盛。

 この日はちょっとした行事というか催しが開かれて
いましたね。本堂では太鼓の演奏、境内では古物市
(というよりガラクタ市)の店が出ていました。



 「こういうのって、私の実家にもたくさんあるわ。
持ってきたら売れるのかしら?」って、並べてある品を
見ながらふみこちゃんが言ってました。(笑)

 そうそう、境内に入ったら、なんだか臭うんです。
あれぇ? と思っていたんですが、大きな銀杏の木が
あって、ギンナンが枝にたわわ。地面にも大量に
落ちていましたよ。拾う人がいないんでしょ。
 だもんだから、ニオイもすごい。
 

  写真だと秋空に黄色が映えてキレイです。

 次は菊地寛終焉の地へ。
 といっても今は何も残っていなくって、説明の
プレートがあるだけでした。



 次は「雑司ヶ谷旧宣教師館」


 アメリカの宣教師が明治時代に自宅として建てた家で、
アメリカ様式の木造建築(豊島区最古で東京都指定
有形文化財)です。
 日本にやってきて、何箇所かで活動していたんだ
そうですが、最後にこの地にやってきて、幼児教育、
布教と慈善活動を35年間続けたそうです。
(隣には教会も建てた)

 その後、持ち主が何人かかわったんですが、区内で
最古の木造建築だし、歴史的にも貴重なものとして、
豊島区が購入し、維持管理しています。

 前半はここまで。後半は明日につづく。
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