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ふぃと けみかる

2013年10月26日 | Weblog
 10月 26日

 野菜の栄養成分が昼間と夜間でちがう?

 という研究報告があるんだそうですよ。アタイは
初めて知りました。まぁ、動物(人間)でも日中と
夜では体調が違ったりしますからね。

 その前にフィトケミカルのこと。
 この言葉も初めて知りましたよ。野菜の栄養のことを
調べていたら、出てきたんですフィトケミカル。

 phytochemical(植物化学物質)
 Phyto(フィト)とは、ギリシャ語で「植物」という
意味だそうです。植物には、ビタミンなどさまざまな
栄養成分を光合成などで作り出しますが、なかでも
植物がつくりだす自己防衛成分のことをフィトケミカル
と言うんだそうです。

 たとえばギラギラ照りつける太陽光線(紫外線)や、
いろいろな害虫(植物にとっての敵)などから自分を
守るために植物が作るんだよね。
 
 その成分を人もお裾分けしてもらおう。つうことで、
人間の体を守り、健康に役立つ成分として注目されはじ
めているんだってさ。

 人間に欠かせない栄養素として、炭水化物、タンパク質、
脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素があります。
 これに6番目として食物繊維、さらに7番目になるん
じゃないか。といわれているのがフィトケミカルなんだ
そうです。

 フィトケミカルなんて知らないよ。って人でも
・ポリフェノール
  フラボノイド(アントシアニン、カテキン、イソフラボン)
・カロテノイド
  カプサイシン
 などの名前を聞いたことがあるんじゃないかな?みんな
フィトケミカルの仲間ですよ。

 そいで本題。
 アメリカの科学者が、数種類の野菜に、人工的につくった
12時間の昼と12時間の夜を交互に繰り返す実験をやったん
だそうです。

 そうすると、昼間はフィトケミカルが増加して、夜には
減少したんだってさ。
 昼は害虫がやってくるから、自分を守るために多くのフィト
ケミカルを生成するんじゃないか? だそうです。
 そいで、昼夜の別をなくしたら、フィトケミカルの量が
減ったそうです。

 てことで、家庭で野菜や果物を食べるときも、昼と夜を
つくって保存しておけば、昼のときには栄養成分が増える!
 ってことになるよね。

 なんだかんだといっても、自然からの恵みをいただいて、
生きていくのが人間なんですねぇ。動物さんも植物さんも
ありがとねぇ。です。
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