10月 9日
田舎で法事でした。その1
父親の一周忌だったんですが、だからといって
帰省するつもりはなかったんですけどね。兄がブツブツ
言うし、名目は違うんだけれど、金をくれるし、しか
たないなぁ。でした。
まずは交通手段を選ぶことから。飛行機、新幹線、
夜行寝台特急列車、夜行バス、自家用車。
いろいろ条件を加味していくと、今回はバスが一番
ということになりました。
最近の長距離バスは設備もよくなったいるし、前後
左右とも広くなっていますよね。アタイが乗ったのは
縦10列の横3列でした。
運転手2人、毛布、スリッパ、お茶、トイレ。
座席(背もたれ)は140度ぐらいまで倒れるもの。
だたし、アタイにはチョイと横幅が窮屈でしたね。
何年か前に同じルートのバスを利用したんですが、
そのときは走行音(エンジン音)がウルサイし、外の
灯りが入ってくるし、なかなか眠れませんでした。
だもんだから、もう夜行バスには乗らないつもり
でいたんですが、世の中、自分の思ったとおりには
いかないものです。(^^ゞ
東京から高速を走って、途中2回のトイレ休憩。
バスのトイレを利用している人もいましたが、アタイは
狭いバストイレよりもSAのトイレのほうがいいね。
渋滞とか事故とかのトラブルもなく、ほぼ定刻に
到着。(田舎のJR駅前)
そこからタクシーで生家まで。タクシーが田舎値段
だから、東京の半額程度でしたね。
生家に着いて、母親に「帰ったよぉ。」でした。
朝食後、兄の一家や兄嫁の親戚などと居間で話を
していたら、2階から姉がパジャマ姿で下りてきま
した。
「あのさぁ。私の刺し歯が無いんだけど、だれか
知らない?」
「ねぇさん、昨夜はビールを飲み過ぎて、気持ち
悪いといいながらトイレに入ったでしょ。あのとき
歯をいっしょに流したんだとおもうよ。」と義理の
弟。
「そうなのぉ。あちこち探したけれど、見つから
ないのよね。保険でつくったばかりなのに・・・」
「おねぇさん、ずいぶん酔っ払っていたし、私も
トイレを探したけど見当たらないから、やっぱり
流したと思いますよ。」と兄嫁。
「まぁ、それならそれでしょうがないわよね。
オッホッホ。」
「あのさぁ。歯が抜けていると間抜け顔だけど。
笑うと山姥(ヤマンバ)に見えるよ。」ってアタイ。
んで、9時ぐらいから親戚が集まってきました。
アチコチで昔話の始まり。
9時半に寺から坊さんがやってきて、法事の始まり。
参列者みんなで読経。(経文にフリガナがふってある
ので、僧侶といっしょに読みました)
次は墓に移動。
坊さんがお経を唱えている間に、線香を手向けます。
ここまでがメイン行事。
坊さんはここでお役御免(計1時間ぐらい)
墓から一度生家に戻ってお茶。30分休憩でした。
そいで、会食予約してあった施設から迎えのバスが
きたので、会場へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ec/0ad3e9293fe007f6f03ddc6cbee4dfe1.jpg)
(あとから天ぷら、最後はデザートとコーヒー)
飲めや歌え(すんません、歌はありませんでした)で
大騒ぎ。アタイ、初めて話す人もいたんですが、すぐに
仲良しになりました。
2時間ぐらいでお開き。父親はお祭り男だったので、
明るい法事で喜んだでしょ。たぶん(笑)
つづく。
田舎で法事でした。その1
父親の一周忌だったんですが、だからといって
帰省するつもりはなかったんですけどね。兄がブツブツ
言うし、名目は違うんだけれど、金をくれるし、しか
たないなぁ。でした。
まずは交通手段を選ぶことから。飛行機、新幹線、
夜行寝台特急列車、夜行バス、自家用車。
いろいろ条件を加味していくと、今回はバスが一番
ということになりました。
最近の長距離バスは設備もよくなったいるし、前後
左右とも広くなっていますよね。アタイが乗ったのは
縦10列の横3列でした。
運転手2人、毛布、スリッパ、お茶、トイレ。
座席(背もたれ)は140度ぐらいまで倒れるもの。
だたし、アタイにはチョイと横幅が窮屈でしたね。
何年か前に同じルートのバスを利用したんですが、
そのときは走行音(エンジン音)がウルサイし、外の
灯りが入ってくるし、なかなか眠れませんでした。
だもんだから、もう夜行バスには乗らないつもり
でいたんですが、世の中、自分の思ったとおりには
いかないものです。(^^ゞ
東京から高速を走って、途中2回のトイレ休憩。
バスのトイレを利用している人もいましたが、アタイは
狭いバストイレよりもSAのトイレのほうがいいね。
渋滞とか事故とかのトラブルもなく、ほぼ定刻に
到着。(田舎のJR駅前)
そこからタクシーで生家まで。タクシーが田舎値段
だから、東京の半額程度でしたね。
生家に着いて、母親に「帰ったよぉ。」でした。
朝食後、兄の一家や兄嫁の親戚などと居間で話を
していたら、2階から姉がパジャマ姿で下りてきま
した。
「あのさぁ。私の刺し歯が無いんだけど、だれか
知らない?」
「ねぇさん、昨夜はビールを飲み過ぎて、気持ち
悪いといいながらトイレに入ったでしょ。あのとき
歯をいっしょに流したんだとおもうよ。」と義理の
弟。
「そうなのぉ。あちこち探したけれど、見つから
ないのよね。保険でつくったばかりなのに・・・」
「おねぇさん、ずいぶん酔っ払っていたし、私も
トイレを探したけど見当たらないから、やっぱり
流したと思いますよ。」と兄嫁。
「まぁ、それならそれでしょうがないわよね。
オッホッホ。」
「あのさぁ。歯が抜けていると間抜け顔だけど。
笑うと山姥(ヤマンバ)に見えるよ。」ってアタイ。
んで、9時ぐらいから親戚が集まってきました。
アチコチで昔話の始まり。
9時半に寺から坊さんがやってきて、法事の始まり。
参列者みんなで読経。(経文にフリガナがふってある
ので、僧侶といっしょに読みました)
次は墓に移動。
坊さんがお経を唱えている間に、線香を手向けます。
ここまでがメイン行事。
坊さんはここでお役御免(計1時間ぐらい)
墓から一度生家に戻ってお茶。30分休憩でした。
そいで、会食予約してあった施設から迎えのバスが
きたので、会場へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ec/0ad3e9293fe007f6f03ddc6cbee4dfe1.jpg)
(あとから天ぷら、最後はデザートとコーヒー)
飲めや歌え(すんません、歌はありませんでした)で
大騒ぎ。アタイ、初めて話す人もいたんですが、すぐに
仲良しになりました。
2時間ぐらいでお開き。父親はお祭り男だったので、
明るい法事で喜んだでしょ。たぶん(笑)
つづく。