9月 6日
U高校PTA-OB会、1泊で山荘研修でした。その2
昨日からのつづき。昼食のあとはハイキングに出発。
幹事さんが「ハイキングに行く人は手を挙げて」
「ねぇ。どのくらい歩くの?」
「2時間弱」
「山道は険しいの?」
「管理人さんが、『キツイ坂は1箇所だけ、あとはなだらか』と
言ってたから、そんなに険しくはないんじゃないのかな 行く?」
「行かない」(笑)
山荘の近所にお住まいのご夫妻にU高校の山荘管理人をお願い
していて、その人(夫)が山を案内してくれます。管理人さんとは
ハイキングコースの入口で待ち合わせです。
ハイキングへ行く人はバスで移動。建物から外に出ると涼しい風。
駐車場では数人が騒いでいました。なになに?
それはね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/90/93c5e276de8b6bf315cd4e659ee24b8a.jpg)
赤とんぼがある人の手に
チョコン。トンボも一休み
ハイキングの参加者は17名。バスで池ノ平湿原に向かいます。
休暇村からはバスにとっては細い山道を30分ほど走り到着。
山の管理小屋の人に「18人で入ります」(アタイたち参加者が
17人、それに管理人さん)と伝えておいて、いざ山道へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/43/443ff2e3165f2be00473f8260d71d7bb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1d/6a48d27711a4dfcab82fd48f34e22346.jpg)
湿原の成り立ちについて
簡単なレクチャー。
気温は17℃ぐらいでした。
長袖でも寒いほどでしたが、原生林の中を歩きだすと汗が
出てきましたね。(流れるほどではない)
歩き出してすぐに急な坂道。浮き石に気を付けながら、前日の
雨で濡れ、滑りやすい道を慎重に歩きました。
木の根っこをなるべく踏まないように、緩い坂や急な坂を上り
下りしました。
原生林が作る景色は人間が想像するより神秘的です。
植物の息吹や生命力。命そのものを感じますね。
ハイキングコース以外は立入り禁止。草花や石なども採取しては
いけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/00/bf98f9ec1682fd91240ed8671c39d39e.jpg)
倒木から垂直に伸びている枝が
木になった?
出発前の説明では、急な坂は1箇所だけ。ということだったん
ですが、実は違ったんです。
【管理人さんにすればなんでもない道】ということだったん
ですねぇ。なにしろ70歳を過ぎても毎朝1時間は山を歩いて
いる人ですからね。
東京暮らしの人にはキツイ坂でも、平面なんでしょ。(笑)
原生林の中を歩きながら、管理人さんが植物(花)の名前を
教えてくれました。野草や高山植物はカワイイというか可憐
ですね。小さい花が多いし。
伝言ゲームのように花の名前を後の人に伝えていきます。
管理人さんが「あざみ」⇒次の人が「あざみ」⇒その後の人が
「あざみ」って順送り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9f/a49ebeefa8133e85c8bd67ddf48bf862.jpg)
ノアザミ
ミツバチが似合います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0d/458e31712ad2f7f36a5857491f38fa3a.jpg)
マツムシソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e0/34f25264e69ad0481afadc2e3a48cd00.jpg)
ヤナギラン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b3/72b60461a1dccc8a23374674001bbd05.jpg)
イワインチン?
「イワインチン」⇒「イワインチン」⇒「イワチンチン」
伝言が途中で変化します。(^o^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d1/8ff88c7f4fd914fc27bbf5ec89c10e7f.jpg)
ゴゼンタチバナ
しばらく歩くと稜線(外輪山)に出ます。雲なのかガスというか
霧と呼ぶのかモヤなのか。(まぁ雲です)が沸き上がってきます。
熱くなった体がひんやりして気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9b/e56972379ccc9301f4049c8871876804.jpg)
下には池ノ平湿原
道は下りになりました。湿原を目指します。
というところで明日へつづくぅ。(^_^)/
U高校PTA-OB会、1泊で山荘研修でした。その2
昨日からのつづき。昼食のあとはハイキングに出発。
幹事さんが「ハイキングに行く人は手を挙げて」
「ねぇ。どのくらい歩くの?」
「2時間弱」
「山道は険しいの?」
「管理人さんが、『キツイ坂は1箇所だけ、あとはなだらか』と
言ってたから、そんなに険しくはないんじゃないのかな 行く?」
「行かない」(笑)
山荘の近所にお住まいのご夫妻にU高校の山荘管理人をお願い
していて、その人(夫)が山を案内してくれます。管理人さんとは
ハイキングコースの入口で待ち合わせです。
ハイキングへ行く人はバスで移動。建物から外に出ると涼しい風。
駐車場では数人が騒いでいました。なになに?
それはね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/90/93c5e276de8b6bf315cd4e659ee24b8a.jpg)
赤とんぼがある人の手に
チョコン。トンボも一休み
ハイキングの参加者は17名。バスで池ノ平湿原に向かいます。
休暇村からはバスにとっては細い山道を30分ほど走り到着。
山の管理小屋の人に「18人で入ります」(アタイたち参加者が
17人、それに管理人さん)と伝えておいて、いざ山道へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/43/443ff2e3165f2be00473f8260d71d7bb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1d/6a48d27711a4dfcab82fd48f34e22346.jpg)
湿原の成り立ちについて
簡単なレクチャー。
気温は17℃ぐらいでした。
長袖でも寒いほどでしたが、原生林の中を歩きだすと汗が
出てきましたね。(流れるほどではない)
歩き出してすぐに急な坂道。浮き石に気を付けながら、前日の
雨で濡れ、滑りやすい道を慎重に歩きました。
木の根っこをなるべく踏まないように、緩い坂や急な坂を上り
下りしました。
原生林が作る景色は人間が想像するより神秘的です。
植物の息吹や生命力。命そのものを感じますね。
ハイキングコース以外は立入り禁止。草花や石なども採取しては
いけません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/00/bf98f9ec1682fd91240ed8671c39d39e.jpg)
倒木から垂直に伸びている枝が
木になった?
出発前の説明では、急な坂は1箇所だけ。ということだったん
ですが、実は違ったんです。
【管理人さんにすればなんでもない道】ということだったん
ですねぇ。なにしろ70歳を過ぎても毎朝1時間は山を歩いて
いる人ですからね。
東京暮らしの人にはキツイ坂でも、平面なんでしょ。(笑)
原生林の中を歩きながら、管理人さんが植物(花)の名前を
教えてくれました。野草や高山植物はカワイイというか可憐
ですね。小さい花が多いし。
伝言ゲームのように花の名前を後の人に伝えていきます。
管理人さんが「あざみ」⇒次の人が「あざみ」⇒その後の人が
「あざみ」って順送り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9f/a49ebeefa8133e85c8bd67ddf48bf862.jpg)
ノアザミ
ミツバチが似合います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0d/458e31712ad2f7f36a5857491f38fa3a.jpg)
マツムシソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e0/34f25264e69ad0481afadc2e3a48cd00.jpg)
ヤナギラン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b3/72b60461a1dccc8a23374674001bbd05.jpg)
イワインチン?
「イワインチン」⇒「イワインチン」⇒「イワチンチン」
伝言が途中で変化します。(^o^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d1/8ff88c7f4fd914fc27bbf5ec89c10e7f.jpg)
ゴゼンタチバナ
しばらく歩くと稜線(外輪山)に出ます。雲なのかガスというか
霧と呼ぶのかモヤなのか。(まぁ雲です)が沸き上がってきます。
熱くなった体がひんやりして気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/9b/e56972379ccc9301f4049c8871876804.jpg)
下には池ノ平湿原
道は下りになりました。湿原を目指します。
というところで明日へつづくぅ。(^_^)/