たまおのページ

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こらすしせつほもんに

2020年01月21日 | Weblog
 1月 21日

 コーラスサークル「コスモス」今年初の施設訪問でした。その2

 昨日の続きから。さぁて小芝居です。なんと、「水戸黄門漫遊記」
 自慢しちゃいますが、アタイが台本を書きました。(^_^)v
 といっても、あらすじはTVや映画でお馴染みのパターンです。やくざが
町の人たちや農民をイジメる。そこに通りかかる黄門様。

 んで、こんな芝居。
 やくざが町娘(施設の職員さん)をつかまえて、無理矢理連れて行こうと
しているところにご隠居一行が通りかかる。
 やくざと助さん格さんが立ち回りをする。そして印籠が出て「ひかえ控えぇ~」
と、お決まりのセリフ。
 隠居が実は黄門様であった。一件落着。

 でね。アタイが町娘(女性職員さん)を1人捕まえようとしたら、もう1人の
職員さんもいっしょにアタイにつかまるためにやってくるんです。
 そうなんです。どう考えてもヘンなんですよ。アッチから寄ってくるという
のは。「あれぇ~」といいながら体を寄せてくる。
 町娘(職員さん)は逃げると思っていたのに、なんだか予定が違ってしまい
ましたよ。(^^;)

 やくざと助・格が入り乱れているとき、職員さんが助さん格さん(若者)に
しがみつくんです。芝居しているどさくさまぎれにね。(笑)
 そして、ついに印籠が出てきて、老いぼれジジイが実はご老公だった。という
ことが分かり、一同が「はっはぁー」。

 そして土下座なんですが、アタイたちよりも早く床に手をつくんですからね
町娘2人が。(笑)
 なんだかものすごく慣れているんです動きが、助・格2人よりもずぅ~と上手い。
 あとで訊いたら「この施設で演芸会をやるときに水戸黄門は定番なんです」
だって。(^^;)

 この地の騒ぎを静めたご老公一行は日本橋、そして江戸の歌を唱いながら横浜へ。
横浜に馴染みのある歌を歌ってまた小芝居。
 2回目の芝居も定番です。米俵の上に座ってしまった黄門様が地元の衆に叱られる。

 小芝居の配役も良かったですよ。黄門様の役は もぎもぎさんでしたが、何度も
演劇の舞台を踏んでいますからねぇ。手慣れているもの。
 やくざ者(アタイの親分、それに子分が2人)、3人も迫真の演技。悪い役なら
お手のもの。(笑)
 しかぁし、助さん格さんの若者2人がイマイチ。照れがあるようで、顔が笑って
しまいました。次回に期待ですね。

 横浜から小田原や足柄山を通り箱根を越えたところで歌も小芝居も終わり。
 大団円でフィナーレ!
 用意していた曲も全て歌って退場しようとしたら、「アンコール」がかかり
ました。

 職員さんがお客さん(施設利用者)に「どんな歌がいいですか?」
 そしたらなんと「第九」だって。(笑)
 アタイたち全員、第九なら暗譜で歌えます。(^^)
 でも、先生が譜面を持ってきていません。ピアノで歌い出しの音だけ出して
もらえれば大丈夫なんですが、先生もガンバッテ譜面無しで弾いてくれました。

 第九を歌って終わりだぁ。と思っていたら、もう一度「アンコール」
 さすがに今度は「今日歌っていただいた中の曲で、もう1回聴きたいのは?」
と、職員さん。

 そしたら「横浜関係の歌」というリクエストがありました。なんでもその方は
横浜出身ということでした。
 んで、2曲歌って今度はホントにおしまい。

 「また呼んでくださぁい」「お元気でぇ」。というとこで施設を後にしました。
 というところで明日へつづく。(^_^)/
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