1月 27日
映画「パラサイト」でした。
アタイの評価は79点。ギリギリ不合格。
こういう韓国映画の王道。いつもながらにアタイにとってはドギツイ
表現が多いんです。なにもそこまで。って思ってしまいます。それが
なければ合格。
基本はコメディーなんでしょうが、ブラックであり不条理劇でもあります。
どん底の生活から抜け出すためには手段を選ばない一家。そしてその
方法が、「底辺で生きている人間が考えそうなこと」。です。
頭は悪くないけれど能力の使い方を間違えている。このあたりの設定は
上手いですねぇ。ずる賢いところもあるが、やはりヌケている。
そいでね。邦題も原題も「パラサイト(寄生虫・寄生生物)」なんですが、
寄生とは、「寄生したほうが利益を受け、宿主(寄生されるほう)が害を
受ける」「宿主を頼って生活すること」なんですが、そういう定義だと
すると、この一家は寄生していません。
いろいろな手を使って金持ちの家(家族)に取り入っていくんですが、
真面目にチャンと仕事をしているんです。
労働における対価(報酬・賃金)分以上のことをやっています。
だから「パラサイト」という題名はチョイとヘンですね。
欧米の作品だと、寄生した者たちは、自分がおさまった立場を利用したり、
宿主(主人)の貯蓄を盗んだり、家財をしっけいしたり。そんなことを
するんですが、この一家はささやかな宴会をするぐらいです。(だんだん
エスカレートしていくんでしょうが、そこまでは描かれていません)
人物設定でアタイが違和感だったのは、舞台となる大邸宅をお手伝いさん
1人で切り盛りしているんです。1人ではとても手が回りそうもない。って
思うんですがねぇ。(働き疲れているのではなく、優雅な感じの家政婦)
映画の後半は「ある事」が起こってパラサイト一家がパニック!
いつもながらにストーリーは書きませんが、意外な結末が・・・です。
寄生しているのは貧しい一家ではなく、実は庶民の血と汗と涙を吸い上げて
太っていく金持ち。
ということのようです。(^_^)/
映画「パラサイト」でした。
アタイの評価は79点。ギリギリ不合格。
こういう韓国映画の王道。いつもながらにアタイにとってはドギツイ
表現が多いんです。なにもそこまで。って思ってしまいます。それが
なければ合格。
基本はコメディーなんでしょうが、ブラックであり不条理劇でもあります。
どん底の生活から抜け出すためには手段を選ばない一家。そしてその
方法が、「底辺で生きている人間が考えそうなこと」。です。
頭は悪くないけれど能力の使い方を間違えている。このあたりの設定は
上手いですねぇ。ずる賢いところもあるが、やはりヌケている。
そいでね。邦題も原題も「パラサイト(寄生虫・寄生生物)」なんですが、
寄生とは、「寄生したほうが利益を受け、宿主(寄生されるほう)が害を
受ける」「宿主を頼って生活すること」なんですが、そういう定義だと
すると、この一家は寄生していません。
いろいろな手を使って金持ちの家(家族)に取り入っていくんですが、
真面目にチャンと仕事をしているんです。
労働における対価(報酬・賃金)分以上のことをやっています。
だから「パラサイト」という題名はチョイとヘンですね。
欧米の作品だと、寄生した者たちは、自分がおさまった立場を利用したり、
宿主(主人)の貯蓄を盗んだり、家財をしっけいしたり。そんなことを
するんですが、この一家はささやかな宴会をするぐらいです。(だんだん
エスカレートしていくんでしょうが、そこまでは描かれていません)
人物設定でアタイが違和感だったのは、舞台となる大邸宅をお手伝いさん
1人で切り盛りしているんです。1人ではとても手が回りそうもない。って
思うんですがねぇ。(働き疲れているのではなく、優雅な感じの家政婦)
映画の後半は「ある事」が起こってパラサイト一家がパニック!
いつもながらにストーリーは書きませんが、意外な結末が・・・です。
寄生しているのは貧しい一家ではなく、実は庶民の血と汗と涙を吸い上げて
太っていく金持ち。
ということのようです。(^_^)/