たまおのページ

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ぶんきょういんどぉ

2020年01月29日 | Weblog
 1月 29日

 文京ういんどオケを聴いてきました。

 アマオケの悲哀というか、団員が足らないパートが不足して
いる。という状態のようです。とにかくメンバーが揃わなければ
どうしようもないので、エキストラを入れて、以前の団員にお願い
して参加してもらったり。タイヘンなようです。

 ということもあるんでしょうが、今回の演奏会の団員は50名ほど。
1人だけの楽器もありました。多ければいいわけじゃないんだろうけれど、
各パート3人ぐらいは欲しいんじゃないでしょかねぇ?

 とはいいながら開演でした。
 吹奏楽といえばマーチですが、今回はそれだけじゃない。ワルツも
ありました。

 第1部は アルフレッド・リードの曲から。
 アタイが聴いたことがある。って曲はありませんでしたが、行進曲の
ような体が勝手に動き出すような曲もあって、よござんしたね。

 休憩時間。アタイの隣にいた女性2人。
 「ねぇ。待ち合わせはどこにしようか?」
 「どこかいいところがあるかどうか、ググってみたけど、サイゼがある
わよ」
 「サイゼでいいか」
 「町屋からでも三ノ輪からでも距離は同じぐらいのところね。都電の
停留所が一番近い」
 「サイゼ以外でも店があるわよね。区役所が近いんだし」

 アタイ、心のなかで ”なんで隣のオジサンに訊かないのよ。教えてあげる
のに” って思いましたよ。(笑)
 次回(来年)の公演はサンパール荒川、1年後の待ち合わせを決めていた
女性2人でした。(^_^)v

 第2部は ジョン・フィリップ・スーザの曲。この人はマーチをたくさん
作っています。
 だれでも知っているマーチとしては「星条旗よ永遠なれ」ですね。という
のも、この人はワシントン海兵隊楽団出身だったんです。この団で楽器を
吹いたり、のちには指揮をした人でした。

 文京うぃんどの指揮者「私は 星条旗よ永遠なれ は演奏しません」と
言っていました。
 指揮者は仲田さん。とにかくよくシャベル。話をするんじゃなくって、
シャベル。という表現がピッタリの人です。
 
 ダジャレやオヤジギャグを連発。あることないこと、とにかく頭に浮かんだ
ことを口に出す。(ように見えるが、実は言葉を選んでいるのかも?)
 団員を指名して楽器の特徴を教えて(吹かせて)くれたり、なぜジャズと
いうのか?それはね「・・・・だから」とウソの説明をしたり。
 指揮者の話を聞くだけでも楽しめる。そんな団です。

 で、指揮者が「スーザはマーチ以外にも素晴らしい曲を作っていますので、
そんな作品を演奏します」でした。
 んで、禁酒法時代に作られた曲も演奏されましたが、「この団は全員が
禁酒法反対です」と真面目に言っていたのが面白かったですよ。(笑)

 次回はお客さんが増えるといいなぁ。でした。(^_^)/
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