10月 15日
道は続くよ山頂まで。その1
こないだの林業ボランティア。前回もやった杣道のような細い林道を造った
んだけど、後日に他の人たちが山の上へ上へと道を造っていき、今回はその
続きからとなりました。
この日の作業、まずは道を造るルートを決めて、そのルートの周りの草を
刈って、ルートになるところをキレイにしていきました。
山側には蕨がたくさんありました。アタイ、山育ちじゃないし山菜取りな
どもやったことが無いので、それが蕨だとは知りませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f8/4631fc1739d142b7d400c2e29091e794.jpg)
分かりますかねぇ?蕨が育って
大きな葉っぱとなっています。
春に作業したとき、蕨をたくさん
持ち帰った人もいたそうです
この場所は杉を補植(植えた杉の何本かは枯れるので、枯れた杉の代わりに
新しく植える)した場所なので、土留めにするようなサイズの杉が近くにあり
ませんでした。で、何年も前に切り倒した半分腐っているような丸太が谷の
下などにあったので、それを使うことになりました。
「ここに小さな流れがあります。丸太で長さが2mぐらいの短い橋を架けま
しょう」と指導員。
以前に道を作ったんだけど、使われなくなくなった場所なので、そこらの
草の下などに腐りかけの木がたくさんありました。
その中から丁度良さそうなサイズ(太さ・長さ)の丸太を何本か集めて橋に
しました。
次は幅40cmぐらいの道を造っていきます。鍬で山側の土を削って、谷側に
盛って道の面を平にしていき、窪んでいるところに削った土を入れたりして、
道の傾斜をできるだけ一定にしていきます。
てなことをやっていると昼休憩になりました。
大き目の木が無いので、陽が当たる場所での昼休みでしたが、すでに秋の
太陽ですから夏のように暑いという感じにはなりませんでした。(眩しいんだ
けどね)
というところで明日へつづく。(^^)/