雨のために、仕事は1時間の安全教育だけだった。
10時までで終わったので時間ができた。
私が仙人様と呼ばせてもらっている方の、お住まいの前に広がっている蕪池(かぶらいけ)の風景を見たいと思っていたので、他の人にも声をかけて仕事場から直接その場所に向った。
仙人様のブログで公開してある航空写真で、その場所は把握していたが、初めて訪れる場所だったので、右折すべき所を行き過ぎてしまった。
大きな道を上って行くと、その右側に大きな溜池があり、その池のほとりにたくさんのカカシがあって、そこを通り過ぎてからしばらく走ると右折する小さめな道路があるが、少し分かりにくい所だという事は仙人様から聞いていた。
言われたとおりにわかりにくかったので、通り過ぎてしまった。
しばらく走ってから、もしかしたら行き過ぎたのかと思って引き返してみた。
案内板の地図を見て、はいり口の道路がわかった。
その道路を溜池に沿って上って行くと、ブログの航空写真の風景が目に入った。
別の車で先行していた2人は、既に仙人様のお宅の庭に車を止めて待っていた。
仙人様が自ら建てられたという倉庫兼車庫には、軽トラックだけが止まっていて乗用車はなかった。
呼び鈴を押してみたが応答がない。
留守だったので、庭の周りを3人で勝手に見せていただいた。
椎茸のホダ木用のクヌギの木が積み上げてある。
椎茸のホダ木のオーナーとして、5本の注文をしていたので、その内の5本は自分のホダ木になるのかなどと思い、裏手の方へ回る。
蕪池とその後方の山林の眺望が、ブログで紹介してある写真のとおりですばらしい。
ステンドグラスの製作体験などができる工房には、仙人様が製作された素敵なステンドグラスがはめ込まれているのを外からでも見る事ができた。
庭にカヌーが1艘置いてあり、池のほとりに3艘置いてあった。
山際にはニワトリ小屋があり、その周りにはロクちゃんかキュウちゃんという名前の犬君が番をしていていた。
標高が350メートルの場所だということなので、冬場に生活するには厳しいところだろうとは思うが、その他の季節には快適な生活空間であるように思えた。
一通り庭の周りを見学させてもらったところで失礼させて頂いた。
家に帰ってから、コップのフチ子をコップのフチにはべらせて、焼酎のペプシコーラ割を飲んでいい気持ちになるにはお日様が高すぎる時間帯だったので、家に帰る途中で釣具屋に寄り、青イソメを200円分買って帰った。
帰宅してから昼食を摂り、しばらく行ってなかった結の浜に行く。
他の作業員の方が先週の休みの時に、結の浜でアラカブを20匹ほど釣ったという話を聞いていたので、自分でも釣ってみたくなった。
雨が降っていたが、冷たい雨でもなく、雨合羽を着ての魚釣りになったが、他にも雨合羽を着て釣りをしている人が一人いた。
その方のバケツには、釣り上げられたアラカブの子が十数匹入っていた。
岸壁のヘリをこするようにして餌を落とすと、時々心地良い引きで、味噌汁サイズのアラカブの子が食いついてくれる。
5時の♪♪夕焼け小焼けで日が暮れてーやーまのお寺の鐘がなるー・・・・・・♪♪のメロディーが流れた後もしばらく釣ってから帰宅した。
釣果は、味噌汁サイズのアラカブの子が8匹だったが、久し振りに魚釣りの感触を楽しむことができた。
夕餉の食卓には、アラカブの子が入った味噌汁が一品加わった。
豊田一喜
10時までで終わったので時間ができた。
私が仙人様と呼ばせてもらっている方の、お住まいの前に広がっている蕪池(かぶらいけ)の風景を見たいと思っていたので、他の人にも声をかけて仕事場から直接その場所に向った。
仙人様のブログで公開してある航空写真で、その場所は把握していたが、初めて訪れる場所だったので、右折すべき所を行き過ぎてしまった。
大きな道を上って行くと、その右側に大きな溜池があり、その池のほとりにたくさんのカカシがあって、そこを通り過ぎてからしばらく走ると右折する小さめな道路があるが、少し分かりにくい所だという事は仙人様から聞いていた。
言われたとおりにわかりにくかったので、通り過ぎてしまった。
しばらく走ってから、もしかしたら行き過ぎたのかと思って引き返してみた。
案内板の地図を見て、はいり口の道路がわかった。
その道路を溜池に沿って上って行くと、ブログの航空写真の風景が目に入った。
別の車で先行していた2人は、既に仙人様のお宅の庭に車を止めて待っていた。
仙人様が自ら建てられたという倉庫兼車庫には、軽トラックだけが止まっていて乗用車はなかった。
呼び鈴を押してみたが応答がない。
留守だったので、庭の周りを3人で勝手に見せていただいた。
椎茸のホダ木用のクヌギの木が積み上げてある。
椎茸のホダ木のオーナーとして、5本の注文をしていたので、その内の5本は自分のホダ木になるのかなどと思い、裏手の方へ回る。
蕪池とその後方の山林の眺望が、ブログで紹介してある写真のとおりですばらしい。
ステンドグラスの製作体験などができる工房には、仙人様が製作された素敵なステンドグラスがはめ込まれているのを外からでも見る事ができた。
庭にカヌーが1艘置いてあり、池のほとりに3艘置いてあった。
山際にはニワトリ小屋があり、その周りにはロクちゃんかキュウちゃんという名前の犬君が番をしていていた。
標高が350メートルの場所だということなので、冬場に生活するには厳しいところだろうとは思うが、その他の季節には快適な生活空間であるように思えた。
一通り庭の周りを見学させてもらったところで失礼させて頂いた。
家に帰ってから、コップのフチ子をコップのフチにはべらせて、焼酎のペプシコーラ割を飲んでいい気持ちになるにはお日様が高すぎる時間帯だったので、家に帰る途中で釣具屋に寄り、青イソメを200円分買って帰った。
帰宅してから昼食を摂り、しばらく行ってなかった結の浜に行く。
他の作業員の方が先週の休みの時に、結の浜でアラカブを20匹ほど釣ったという話を聞いていたので、自分でも釣ってみたくなった。
雨が降っていたが、冷たい雨でもなく、雨合羽を着ての魚釣りになったが、他にも雨合羽を着て釣りをしている人が一人いた。
その方のバケツには、釣り上げられたアラカブの子が十数匹入っていた。
岸壁のヘリをこするようにして餌を落とすと、時々心地良い引きで、味噌汁サイズのアラカブの子が食いついてくれる。
5時の♪♪夕焼け小焼けで日が暮れてーやーまのお寺の鐘がなるー・・・・・・♪♪のメロディーが流れた後もしばらく釣ってから帰宅した。
釣果は、味噌汁サイズのアラカブの子が8匹だったが、久し振りに魚釣りの感触を楽しむことができた。
夕餉の食卓には、アラカブの子が入った味噌汁が一品加わった。
豊田一喜