川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

土佐の三人組

2009-12-20 07:02:24 | ふるさと 土佐・室戸
12月19日(土)

 気温はやや低いものの風はなく日差しが暖かい日なので10時過ぎに埼玉こども自然動物園に向かうことにしました。新しい自転車での遠乗りは初めてです。

 昼前に着いて新しくできたカピバラとワラビーのいるコーナーを訪ねました。

 http://www.parks.or.jp/sczoo/map/mapf.htm

 カピバラのために温泉施設ができたと報じられていたのですが入浴は2時からとのことです。土曜日とはいえ人影は少なく動物たちも安心して日差しを楽しんでいるようです。

 カンガルーのコーナーでは一頭が通路に出ていて触ることもできます。前足が極端に短くひ弱に見えます。ここの動物園は森の中にあり、広々としているので動物たちが檻の中にいるという感じになっていないのがいいですね。

 歩行者デッキの下の森にシカや日本カモシカが放し飼いになっているというので行ってみましたが姿を見つけることはできません。

 弁当を食べた後、いつもの通り、キリンとシマウマに挨拶して帰途につきました。
 空気が冷えてきたようです。越辺川の白鳥は土手の上から遠望しただけですが増えている感じではありません。餌をやらなくなって変化が生まれているのかな。

 コニヤンからメールが届いていました。高知の「おんちゃんトリオ」の写真の脇に「昨夜は、鈴木さんのご縁で3人で飲みました。」と、あります。

 けんちゃんとコニヤン・梅原さんの三人が夕方「葉牡丹」で飲み始めて、今月で閉店するという高知名物の居酒屋「とんちゃん」で遅くまで宴を張ったらしいのです。

 ブログを通じて交流しているうちに三人の方と僕の間にも、三人の方同志にもいろいろと縁があることがわかったのです。三人は年もほとんど同じです。(僕とはひとまわり違います。)それぞれに個性が豊かで活動的な方たちです。初めて会っても話が尽きないはずです。
 
 いつの日か、梅原さんがみんなを引率して古巣の丸木美術館を訪ねてくれることでしょう。その時には我が家で土佐のサワチ料理のお客をやろう。飯能に住む萩原の兄(に)やんは来てくれるかな。相模原の谷さんはどうだろう。楽しい一日がもうすぐそこにあるようです。

 縁とは不思議なものですが似たようなものは結局どこかで出会うようになっているのでしょう。「いごっそう」というのか、はみだし者というのか。
 縁を大事にして、時には気炎を上げて、土佐っぽの意地を天下に示したいものです。

 コニヤンのブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/gogokoniyan/49899050.html 

 けんちゃんのブログhttp://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-7095.html