家のベランダのバジリコ達、、、
まるで教会にように立ち並んでいます。
だからなのかなぁ?イタリアで偉大な協会の事をバジリカと言うのは?
そんなバジリコに疑問を持ち、、、調べてみると!
ちなみに、BasilならびにBasilicoの名称はいずれも「王」を意味するギリシャ語の βασιλεύς (バシレウス)に由来するそうですが、インド、熱帯アジア原産のハーブなんですよね!!
バジルには心身及び中枢神経の強壮作用があり、体のさまざまな機能を高めてくれる働きがあるといわれています。
また鎮静作用も秘めており、腹痛や吐き気、胃痙攣といった症状を鎮めてくれます。イライラをしずめて神経を落ち着かせたり、偏頭痛にも効果があるといわれています。
http://an-herb.com/basil.html
たしかに教会に行くと、精神の鎮静作用はあるし、イライラを沈めて落ち着かせてくれます。
バシリカはギリシア語で「王の列柱廊」を意味するバシリケーに由来するとされるが、その正確な意味については議論がある。ローマ建築において、バシリカは裁判所や取引所に用いられた集会施設、またはそのような機能そのものを指す言葉として使われていたが、やがてローマ伝統の礼拝堂建築(および礼拝形式)ではなく、集団が一堂に集まる礼拝を必要とするキリスト教の教会堂の建築として取り入れられ、一定の平面形式を指す言葉となった。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バシリカ
この夏を越夏ができない一年草のバジリコの価値こそ、、、精神疾患を支える大切な役割を常にしてくれたのかなって思います。特権を付与された教会堂をバシリカと言いますしね、、、
当たり前にあるバジリコをちょっとローマの歴史や、ギリシャの歴史から、そして原産地、効能など、もう当たり前にある状態の常識以外の角度から見つめてみるといろいろなことが分かって来るように思います。
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