週刊ダイアモンドの2014年経済書ベストテンで確か4位か5位だったと思いますが、たまにはちゃんとした経済学の本でも読もうと図書館で予約して借りました。ベストテンに入っていたからか結構こんな本に予約が入っていて待たされました。
やっと借りることができたのですが、一般の読者にも読めるようになっているとのこと。
ミクロ経済学の理論モデルをがっつり学べるように、徹底的にわかりやすく解説したもの。現実の事例をたくさん詳しく紹介してあるので、時事問題や社会思想の問題に経済理論が鋭い洞察を与えるものです。

ミクロ経済学については通り一遍ですが大学の教養で学んだだけなので、ここはちょっと腰を落ち着けて勉強してみるか。
一応張り切ってページを開いていったのですが、読むにしたがって数式や図表が出てくる。
高校時代はこれでも文系数学では学年(学級ではありません)トップクラスの成績を残してきたので、数式など出てきても大丈夫と信じていたのですが、甘かった。
もう40年以上脳細胞を壊れるままにぐうたら生活を送り、最近では超特急で忘却の彼方に飛んで行っている数式などというものは、見ているだけでギブアップ
。微分積分という言葉は覚えていてもその式と出し方はもういけません。微分の式はどうだったんだっけ。積分はシグマを使うんだったみたいだけどどうやればいいんでしょうか。
巻末に最小限必要な数学の解説が載っているのですが呆然
とするばかり。とっても最小限にもついていけないみたいです。あっさりここもパス。
結局ほぼ半分の第1部価格理論を読んだというか眺めただけで第2部のゲーム理論に入るとギブアップして終了
。なんだかな~
それでも終章は「最後に、社会思想(イデオロギー)の話をしよう」というので、さすがにここは数式は読み飛ばしても理解できました。
今思えば無謀というしかないというか自分の現在の状態が分かっていないというかなんですけど、まあ5百ページ余りあるミクロ経済学の教科書を読もうとした意欲だけでもほめてください。
この本で勉強したい人は、図書館で借りるのではなくて机の横に置いてメモでも取りながらじっくり読んでください。
やっと借りることができたのですが、一般の読者にも読めるようになっているとのこと。
ミクロ経済学の理論モデルをがっつり学べるように、徹底的にわかりやすく解説したもの。現実の事例をたくさん詳しく紹介してあるので、時事問題や社会思想の問題に経済理論が鋭い洞察を与えるものです。

ミクロ経済学については通り一遍ですが大学の教養で学んだだけなので、ここはちょっと腰を落ち着けて勉強してみるか。
一応張り切ってページを開いていったのですが、読むにしたがって数式や図表が出てくる。
高校時代はこれでも文系数学では学年(学級ではありません)トップクラスの成績を残してきたので、数式など出てきても大丈夫と信じていたのですが、甘かった。
もう40年以上脳細胞を壊れるままにぐうたら生活を送り、最近では超特急で忘却の彼方に飛んで行っている数式などというものは、見ているだけでギブアップ

巻末に最小限必要な数学の解説が載っているのですが呆然

結局ほぼ半分の第1部価格理論を読んだというか眺めただけで第2部のゲーム理論に入るとギブアップして終了

それでも終章は「最後に、社会思想(イデオロギー)の話をしよう」というので、さすがにここは数式は読み飛ばしても理解できました。
今思えば無謀というしかないというか自分の現在の状態が分かっていないというかなんですけど、まあ5百ページ余りあるミクロ経済学の教科書を読もうとした意欲だけでもほめてください。
この本で勉強したい人は、図書館で借りるのではなくて机の横に置いてメモでも取りながらじっくり読んでください。