中学の同級生3人で久しぶりのランチ会に。
どうせなら知多半島へでも行こうとなり、じゃらんで検索。中心価格帯は6600円でしたが、もはや古稀の3人なのであまりたくさん食べられなくなってきていて、多少は料理はしょぼくてもいいいかと師崎の「花の丸」で4400円(ポイントが付くので実質4000円)のお重箱料理にしました。
10時に集合して名古屋高速、知多中央道からどこへも寄ることなく真っすぐ師崎へ。
明け方弱い雨だった天気は晴れて
来て春の日差し。久し振りに見る海はきれいで気持ちいい。少し霞んでいますが対岸の三重県が見えています。
11時過ぎには予約した「花の丸」に到着。

ところがフロントへ行くと職員が一人しかいなくて予約の電話なのか長電話で待たされます。こちらが前に立っても会釈をするわけでもなく、お札を数えながら面倒くさそうに説明をしている。他の職員はいないのか奥に声をかけるでもなく、こちらはカウンターの前で待つだけ。
やっと終わるとお食事の方はこちらへどうぞとカウンターの端へ案内されたのですが、最初に「お待たせしました」というのが接客の基本でしょう。どうも最初の受付の悪い印象は施設の印象をいきなり悪くするんですけどね。
食事の時間を11時45分にして、まずはひと風呂
なのですが、奥のエレベータに乗って7階へ。その案内も素っ気ない。
大浴場入口には入浴札があってそれを置いて人数を数えて制限していくみたい。

でも他には誰もいなくて、出る時まで誰も入ってこなかったの貸し切り状態。
私達だけで広いお風呂を独占できて気持ちよかったのですが、全体的に段差が多くて手すりが最小限しかない。
実は同級生の一人は痛風持ちかつひざを痛めていて、歩くのがぎこちない。歩くスピードは遅くて段差があると手すりに摑まっての移動になります。お風呂は床が滑りやすいので余計慎重になります。ところが手すりは必要最小限しか設置していなくて、露天風呂は端っこのドアを開けていくのですが、そこまでの手すりがなく露天風呂にも手すりがないので諦めてしまいました。
私達は当然露天風呂に入ったのですが、さすがに外気は冷っとして、お風呂で温まれば起ち上がり火照った身体を冷やしていつまでも入っていることが出来るので景色も含めて申し訳ないですが気分は最高でした。
それだけにバリアフリーになっていないのは残念。そんなところに否応なく施設の古さを感じてしまいます。段差にスロープを設置して手すりを満遍なく設置する改修はできると思うのですが、コロナ禍で経営的に苦しいのでとてもそんな余裕はなかったのでしょう。でもお客が来なかった時にこそ改修のチャンスだったんですけど残念~
ひと風呂浴びて11時45分少し前にフロントへ行くとまだ準備ができていないとかで少し待たされます。ふつう5分前くらいには準備が出来て案内できるでしょう。
食事は食事処「花水軍」に案内されます。

ここも入ってすぐに3段ほどの段差がありスロープも手すりがついていない。ユニバーサルデザインという発想は全くないみたい。
食事は一通り海のものが揃っていて美味しかったのですが、エビフライは温かくても今揚げたばかりというほどでもない。フロントで待たされた時には揚がっていたのでは。
客は他にも一組いたのですが案内給仕する人は一人だけで、ここも職員は最小限しかいないみたい。
取り合えず生ビール
、運転手はノンアルコールで乾杯。普段家ではできないからか風呂上がりのビールはなんでこんなに美味しいんだろう。
年寄り3人なので食事量は十分だったのですが、飲んで食べているともう少し何か欲しいと思い,追加の料理のメニューを聞くと追加料理はできないとの返事。平日昼間で客が少ないので余分な食材は仕入れていないのか、料理人がいないのかちょっと唖然としました。
会計をするときにも伝票をもってフロントへ行っても誰もいない。声をかけても出てこないので戻って調理場をのぞいて声をかける。
余分な人員を配置しないと言う方針が徹底されているのでしょうけど、客商売としてはどうなのか。
バリアフリーになっていないので足が覚束ない高齢者には推奨できないし、.フロントの接客と言い、私が調べて選定しただけに同級生に申し訳ないし残念な気持ちです。
帰りは豊浜の魚広場に寄って買い物をして野間灯台前の喫茶店でお茶して帰りました。

まあ、お風呂は気持ちよかったし、食事もそれなりに満足して、天気も晴れて海の景色を堪能でき、久し振りに同級生と馬鹿話をして楽しかったので、全体評価としてはよいランチ会でした。
どうせなら知多半島へでも行こうとなり、じゃらんで検索。中心価格帯は6600円でしたが、もはや古稀の3人なのであまりたくさん食べられなくなってきていて、多少は料理はしょぼくてもいいいかと師崎の「花の丸」で4400円(ポイントが付くので実質4000円)のお重箱料理にしました。
10時に集合して名古屋高速、知多中央道からどこへも寄ることなく真っすぐ師崎へ。
明け方弱い雨だった天気は晴れて

11時過ぎには予約した「花の丸」に到着。

ところがフロントへ行くと職員が一人しかいなくて予約の電話なのか長電話で待たされます。こちらが前に立っても会釈をするわけでもなく、お札を数えながら面倒くさそうに説明をしている。他の職員はいないのか奥に声をかけるでもなく、こちらはカウンターの前で待つだけ。
やっと終わるとお食事の方はこちらへどうぞとカウンターの端へ案内されたのですが、最初に「お待たせしました」というのが接客の基本でしょう。どうも最初の受付の悪い印象は施設の印象をいきなり悪くするんですけどね。
食事の時間を11時45分にして、まずはひと風呂

大浴場入口には入浴札があってそれを置いて人数を数えて制限していくみたい。

でも他には誰もいなくて、出る時まで誰も入ってこなかったの貸し切り状態。
私達だけで広いお風呂を独占できて気持ちよかったのですが、全体的に段差が多くて手すりが最小限しかない。
実は同級生の一人は痛風持ちかつひざを痛めていて、歩くのがぎこちない。歩くスピードは遅くて段差があると手すりに摑まっての移動になります。お風呂は床が滑りやすいので余計慎重になります。ところが手すりは必要最小限しか設置していなくて、露天風呂は端っこのドアを開けていくのですが、そこまでの手すりがなく露天風呂にも手すりがないので諦めてしまいました。
私達は当然露天風呂に入ったのですが、さすがに外気は冷っとして、お風呂で温まれば起ち上がり火照った身体を冷やしていつまでも入っていることが出来るので景色も含めて申し訳ないですが気分は最高でした。
それだけにバリアフリーになっていないのは残念。そんなところに否応なく施設の古さを感じてしまいます。段差にスロープを設置して手すりを満遍なく設置する改修はできると思うのですが、コロナ禍で経営的に苦しいのでとてもそんな余裕はなかったのでしょう。でもお客が来なかった時にこそ改修のチャンスだったんですけど残念~
ひと風呂浴びて11時45分少し前にフロントへ行くとまだ準備ができていないとかで少し待たされます。ふつう5分前くらいには準備が出来て案内できるでしょう。
食事は食事処「花水軍」に案内されます。

ここも入ってすぐに3段ほどの段差がありスロープも手すりがついていない。ユニバーサルデザインという発想は全くないみたい。
食事は一通り海のものが揃っていて美味しかったのですが、エビフライは温かくても今揚げたばかりというほどでもない。フロントで待たされた時には揚がっていたのでは。
客は他にも一組いたのですが案内給仕する人は一人だけで、ここも職員は最小限しかいないみたい。
取り合えず生ビール

年寄り3人なので食事量は十分だったのですが、飲んで食べているともう少し何か欲しいと思い,追加の料理のメニューを聞くと追加料理はできないとの返事。平日昼間で客が少ないので余分な食材は仕入れていないのか、料理人がいないのかちょっと唖然としました。
会計をするときにも伝票をもってフロントへ行っても誰もいない。声をかけても出てこないので戻って調理場をのぞいて声をかける。
余分な人員を配置しないと言う方針が徹底されているのでしょうけど、客商売としてはどうなのか。
バリアフリーになっていないので足が覚束ない高齢者には推奨できないし、.フロントの接客と言い、私が調べて選定しただけに同級生に申し訳ないし残念な気持ちです。
帰りは豊浜の魚広場に寄って買い物をして野間灯台前の喫茶店でお茶して帰りました。

まあ、お風呂は気持ちよかったし、食事もそれなりに満足して、天気も晴れて海の景色を堪能でき、久し振りに同級生と馬鹿話をして楽しかったので、全体評価としてはよいランチ会でした。