怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

3月23日24日東京旅行

2023-03-27 13:31:52 | Weblog
コロナ禍もようやく収まりつつあるようで、マスクも個人の判断となりました。テレビで見ると東京の喧騒はほぼ戻りつつあります。
この機会に久しぶりの東京旅行へ行くことに。

50+のフリープラン東京という格安ツアーを申し込んで、朝は名古屋11:06発ののぞみ。ゆっくりと家を10時過ぎに出て駅で駅弁を購入。いつも悩みに悩んで同じ様なものを選んでいるのですけど、今回は少し変えて「みそカツエビヒレ重」1000円にしました。

富士山でも見ながら食べようかと思ったのですが、生憎の天候で見えない。家を出る時には降っていなかったのですが、新幹線が動き出すと雨の中を突っ切ることになっていました。
でお味はというとエビフライは味噌に負けてしまって、衣もみそだれにしけった感じでエビフライの味が出ていない。ちょっとこれは失敗でした。
東京に着くと本格的な雨。
東京は丁度桜がほぼ満開で、いい機会なので東京の花見名所めぐりでもしようかと思っていたのですけど、この天候ではちょっと無理。
ではどうしようかとなると予約なしで半日室内で楽しめるところを考えると選択肢があまりない。それならば寄席でも行くか。
東京には常設寄席が4か所あるのですが、東京駅から一番近い上野鈴本演芸場に。ところが地図を見て近くに行くもたどり着かない。ここら辺りのはずとぐるぐる2周ぐらいして、何と表通りに面してありました。ビルの中にあって通りに看板がはみ出ていないので前まで行かないと分からない。


既に13時20分となり開演から1時間ほどたっているけど仕方ない。自販機で入場料3千円支払ってエレベータで3階へ。席は自由席なのですが、入りは定員3百名余で100名にも満たないぐらい。
入った時は漫才ロケット団で次は落語、桃月軒白酒に春風亭一之輔。白酒も一之輔も交代出演ですが、笑点メンバーにもなり人気ナンバーワンの一之輔の高座を見ることが出来たのはラッキー。
結構お歳の奇術を挟んで古今亭文菊で中入り。ちょっと引いてしまう女性二人組の漫才の後は柳家甚語楼に柳家権太楼、粋曲を挟んで柳家はん治がとり。白酒、一之輔、文菊、甚語楼は脂の乗り切ったころでテンポよく切れがいい語り口です。たっぷり落語を堪能しました。
16時には終わって、ラッキーなことに曇ってはいるけど雨は上がっていた。
それならば花見ができるだろうと不忍池から上野のお山へ。


さすが桜が満開の上野は雨が降っていたのにすごい人。外国人が多いのにはびっくりですが、それもアジア系よりも欧米系の方が多いくらい。この時期の日本に来たので桜のお花見をしなければ許さないからねというような気分で繰り出しているのでしょうか。上野ならアメ横もあるし観光には最適なのでしょうね。

雨が上がったばかりなのに待っていましたとばかりに早くもビニールシートを敷いて宴会をしている人たちもいる。
もっともこの後しばらくしてまた雨が降り始めたのですが、どうしたのでしょう。
テニスでもそうですけど一旦やり始めたら多少の雨が落ちてきても気にならないものですけどね。
一応一回りして上野の花見をしたので、この日のホテル「アワーズイン阪急」に行きます。


コメント
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